Google Chromeの使い方
Internet Explorer8の調子が悪いので、Googleクロームを入れることにした。
GoogleクロームはGoogleが作ったブラウザー。
ブラウザーとはインターネットを見るソフト。
Windowsには初めからInternet Explorer(以下IE=あいいー)が付いているので、ブラウザーの中ではIEの普及率が最も高い。
日常業務でパソコンを使っている高年齢ユーザーの中には、ブラウザーという言葉を知らず、IEがブラウザーというソフトであることを知らない人は依然として多い。
Googleクロームのページでは名称が「Google Chrome」で統一されているので、これより後、名称はGoogle Chromeと表記する。
まずGoogleにアクセス
キーワードに「Googleクローム」と入れて[検索]
一番上には広告の「Google Chromeダウンロード | google.co.jp」
その次に「Google Chrome - ブラウザのダウンロード」
が表示される。
どちらも開いたページの内容は同じである。
右上にある「Google Chromeを無料ダウンロード」をクリック。
予め「Google Chromeを既定のブラウザに設定する」にはチェックが入っている。
このまま進めると、そのパソコンではGoogle Chromeが標準のブラウザーになる。
当面はIEを標準として使いつづけたいので、このチェックを外す。
[同意してダウンロード]をクリック
ここから先の動きはOS(XP、VISTA、7)によって異なる。
通常、ソフトを導入する場合、ダウンロード後にユーザーが自分でインストール作業をしなければならない。
だが、Google Chromeでは自動的にインストールを行うよう作り込まれており、ユーザーのインストール作業がない。
VISTA環境では"肯定的選択"をするだけで、1分程度でインストールが完了した。
XP(WindowsXP Service Pack3)では、1分待っても画面が変わらなかったので
「ダウンロードできない場合は、ここをクリックしてください。」をクリック。
ファイルのダウンロードのダイアログが出るので [実行]をクリック
続いて出るInternet Explorer-セキュリティの警告-のダイアログで[実行する]をクリック
これで1分ほどでインストールまで完了した。
インストールが完了した後、自動的にGoogle Chromeが立ちあがり、GMAILのID、パスワードを尋ねてくる。
既にGMAILのアカウントを持っている場合はID、パスワードを入力する。
持っていない場合、それは無視してブラウザーとして使い始める。
初期の状態では、ホームページを表示させるための「ホーム」アイコンが出ていないので、以下の手順で設定する。
1,右上にある[設定]アイコンをクリック
2,オプションを選択
3,ホームボタンを表示するにチェック
4.オプション - 基本設定タブの(X)をクリックしてタブを閉じる。「タブを閉じる」ボタンはない。
ホームページの設定は以下の通り。
1.右上にあるスパナのアイコン(設定)をクリック
2.オプションをクリック
3.ホームページ アドレス欄にホームページとして設定したいURLを入力
4.オプション - 基本設定タブの(X)をクリックしてタブを閉じる。
IE7、IE8との違いは「検索窓」がないこと。
だからといってGoogle Chromeがキーワード検索が不便なわけではない。
Google Chromeでは、URLが表示されているアドレス欄に直接キーワードを打ち込む。
これでIE7、IE8、Googleツールバーなどの検索窓と同様の働きをする。
試しに「しらべる」と入力して[ Enter ]を押下すると、このページのトップが表示される。
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