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2012年2月 1日 (水)

古舘伊知郎がいいこと言った。

1月30日のテレビ朝日「報道ステーション」番組が始まって24分過ぎ。
消費税増税ありきで進む民主党のニュースの締めくくり。
次のニュースへ行く直前のこと。
古舘伊知郎がいいこと言った。

まず議員歳費から政党助成金から
独法
天下りの問題
さらには公務員の7.8%
選挙めあてのバラマキまで
切って、切って、切って、切りまくってから、初めてこういう話しが出てくるんじゃないか?
そうあえて言わせていただく。

思わずテレビの前で拍手をしてしまった。

長い年月をかけて、日本には多額の借金があるという情報に漬けられたコクミン。
その中には、ある時期から「消費税率アップに理解を示すのは、将来の社会福祉に目を向ける識者の振る舞いである」というおかしな認識が広まってしまった。

増税に賛成するのはファッションだ。
誤りではないが、前提が抜けている。

その前提を古館がわかりやすくまとめて言ったのだ。
では、もう一度。

まず議員歳費から政党助成金から
独法
天下りの問題
さらには公務員の7.8%
選挙めあてのバラマキまで
切って、切って、切って、切りまくってから、初めてこういう話しが出てくるんじゃないか?
そうあえて言わせていただく。

紙に書いて町中に貼りたいくらいだ。
来るべき総選挙に臨むコクミンとして、この言葉の意味をすらすらとわかりやすく語れるようにならなければならない。


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