さださんへのはがき #5
さださんこんばんは 今年の冬は寒いですね。 寝床に入ってから、人肌に暖まるまで丸くなっている時間が辛いような、幸せなような。 以前、この番組だったと思うのですが、さださんが「ペットボトルにお湯を入れてあんかにすると暖かい」と言っておられましたよね。 確か1.5リットルのペットボトルにお湯を入れるという話しだったと思いますが、とりあえず500mlのペットボトルで始めてみました。 使うのは丸いカタチのペットボトル。四角いのはダメです。 熱湯だけを500ml入れると熱すぎるので、始めに少しだけ水を入れます。 水が多すぎるとぬるすぎるので、その配分を変えてみたり あるいはやかんで沸かした後、しばらく冷ました湯を入れてみたり。 ペットボトルあんか、略してペットあんかは、就寝の1時間ほど前に作って寝床に放り込んでおきます。 時々、それを忘れてふとんの上から踏んづけてしまうのですが、ペットボトルはとても頑丈にできているようで、今のところ惨事には至っていません。 床にはいるとまず、ペットあんかの温度を確かめます。ほどよい温度になっていたら、それをみぞおちやお腹にしばらく当てます。 これが気持ちいい。 内蔵から歓喜の声が聞こえてきそうです。 お腹を冷やしてはいけないとよく聞きますが、暖めてみて初めてその意味がよくわかります。 あまりに熱い時は、少し体から遠ざけておきます。低温やけどが怖いところですが、ペットボトルはころころと転がるので、熱ければ自然と体がはじき飛ばしています。 夜明けに目が覚めた時、あぁここで暖かいあんかが欲しいと思いますが、ペットあんかはすでに冷めている。さすがにそこは本職のあんかにはかないません。 しかし、置き場所に困るあんかや、値が張るカイロに比べれば、お湯と廃棄ペットボトルでできるペットあんかのコストパフォーマンスはすばらしい。 岩崎宏美さんはさださんのことを生き神様とあがめているそうですが、私も神様とまではいきませんが、お地蔵さんくらいにはあがめようと思います。 ぺっとあんかは蹴飛ばしても、さださんに足を向けては寝られません。さださんが北の方角に住んでいないことを祈りますが・・ 以前ならば夜中にやかんで沸かしたお湯はカップ麺に注がれていましたが、今ではペットボトルに注ぐのが日課になりました。 この日課、今年はいつまで続くでしょうか。 すっかり変形してやせてしまったペットボトルを案じながら、春が来るのを待つこの頃です。 はがきが一杯になったので、今日はこのへんで。 また、はがきを書きます。 |
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