WRJ新春ランニング感謝祭 今年はピストルで号砲
2012年2月5日(日)
WRJが主催する「WRJ新春ランニング感謝祭」は建国記念日に近い、2月の第二土曜日に開催されてきた。
例年雪まじりの天候になりとても寒いレースだった。
今年は2月の第一日曜開催。
週が変われば天気が変わる。
事実、レース当日の天候はくもり。
時々日が差す程度で気温はスタート時6度、正午には7度。
まずまずのレースコンディションとなった。
9:00より受付
事前にナンバーカードは送付されているので、受付では誓約書を提出して荷物預け用ビニル袋を受け取る。
袋の容量は70リットルもあり、一泊二日の旅荷物でさえ入りそうだ。
着換えテントは例年通り、風が入り込まないよう密閉されていてありがたい。
レース前の一時、暖を採ることができた。
トイレは充分に設置されておりフォーク並びで円滑に列が消化されていく。
時々、列があることを知らずに全く並ばずに入って行くランナーがいた。
恐らく初レースで舞い上がっていたのだろう。
10:20開会式
去年は雪模様にこごえていたが、今年は皆さんの顔色が明るく見える。
おしゃべりも格段に多い。
10:30
去年は「ピストルとか無いんで・・」
ということで委員長の「よーい、すたーとっ」のかけ声でスタートしたが、今年はピストルが用意されていた。
去年のほうが味があってよかったと思う。
最後尾からゆっくりとスタート。
スタートラインでGPSの[start]ボタンを押す。
いつもならば、周囲の人々は猛然とスタートダッシュしていくのだが "はじめは突っ込んではいけません"と口を酸っぱくしてマラソン雑誌・書籍に書いてあるのを読んだのか、皆さんスロースタートだ。
1km
グラウンドを半周してから多摩川土手沿いの道に出て上流をめざす。
多摩川は下流に向かって北風が吹くことが多いが、今日はほぼ無風。良いコンディションだ。
2km
喉が渇く前に早めの給水。
両手にはグリップ給水ボトルを握っている。
中身はMUSASHIリプレニッシュ1袋を経口補水液OS-1 500ccで割ったもの。
リプレニッシュは500ccの水で割るのがベストとメーカーが説明しているので、その通りにした。
つくる時は呆気ないほどあっさり溶けた。
飲んだ印象はとても自然。変な味がしない。OS-1との相性はよいと言える。
3km
ここで知人が散歩がてら見学に来ているのを発見。
声を掛けて手を振る。
4km
今日の出で立ちは
帽子:asicsXTC145
上:柔流の上に長袖ランシャツ、腕にZAMST、首にネックウォーマー。
ZAMSTは締め付け感がなく、ほどよく保温効果も感じられた。
下:CW-Xロングタイツ、ブレーカーパンツ(長尺)
寒さ対策のランシャツとブレーカーパンツ以外はマラソン本番と同じである。
15kmの看板が出ている。
3月に同じ古市場グラウンドで開催される「川崎ハーフマラソン」は二子玉川の先まで走る1往復だが、WRJは等々力で折り返す2往復。
これは2周め用の距離表示だ。
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