春分の日すること
春分の日は、春に来る 昼と夜の長さが同じ日。
天文学では「春分日」といいます。
秋に来る 昼と夜の長さが同じ日は秋分の日。
2012年は9月22日(土)です。
天文学的にみた「春分日」に関する予測を元にして、政府機関が毎年2月に翌年の春分日を判断して発表しています。
ここ数年は、3月20日または21日のいずれか。
2001年3月20日
2002年3月21日
2003年3月21日
2004年3月20日
2005年3月20日
2006年3月21日
2007年3月21日
2008年3月20日
2009年3月20日
2010年3月21日
2011年3月21日
今年は月曜をはさむ飛び石連休。
有給休暇をとって4連休にする人が多いかと思いましたが、
月曜の朝、電車の混み具合はいつもと変わりませんでした。
国民の祝日に関する法律第2条による法律の定義は、
「自然をたたえ生物をいつくしむ日」
外にでかけて自然に触れる。
天気が悪いならば、図鑑や百科事典、なければインターネットで自然の情報に触れるというのが、春分の日らしい過ごし方と言えそうです。
春分日をはさむ前後7日間が「彼岸」なので、春分の日は「春の彼岸の中日」とも言います。
おやつにおはぎを食べれば、きっと和菓子業界の皆さんが喜ぶと思います。
お彼岸は太陽が真西に沈む。西の彼方にあるのは極楽浄土。沈む陽を見て先祖を思う。
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