3か月使った「ペットボトルあんか」
今年の冬は凍えそうに寒かった。
地球温暖化により、夏は猛暑、冬は暖冬。
そんなパターンが定着するのかと思っていたら、寒い冬。
日本には四季があるから、1年のなかでいろいろな季節感が楽しめる。
実はこの寒さにも裏があって、地球の環境はさらに悪化・・
そんな話しはとりあえず聞かないことにして、寒い冬を素直に受け止めてきた。
そんな今年始めたのが「ペットボトルあんか」
さだまさしがキャスターをつとめる「今夜も生でさだまさし」NHKから仕入れた知恵だ。
寝る前にやかんで500ccのお湯を沸かす。
沸騰させてもよい。
それをラベルをはがした500mlペットボトルに注ぐ。
ボトルをさわっていたら火傷するので、流し台に立てた状態でボトルを倒さないようお湯を注いでいく。
次にタオルでくるんでキャップをきつく締める。
それを布団に放り込んでおく。
そのまま放置すると、あっという間に温度が冷めてしまうのですぐに入れたほうがよい。
床に入る頃には手で触れるくらいの程よい熱さになっているので、まず両手を温める。
これには、手を温めると寝付きが良くなるというメリットもある。
続いてみぞおち、腹、下腹部と、ローラーをかけるようにゆっくりと暖めていく。
コレは翌日のお通じに効く。
このお腹ローラーを始めてから、以前にも増して朝の調子がよくなった。
最後は足など、まだ冷たい部分を暖めていると、その頃には自然と寝付いている。
一定の温度を保ってしまう電気的なあんかや、カイロは低温やけどがこわいところだが、自然放熱して冷めていく「ペットボトルあんか」はその心配がない。
ペットボトルには十分な強度があり、およそ3か月毎日使っても破損することはなかった。
日を追う毎にボトルは変形し、当初の円筒は楕円形になった。
その分、お腹を温める時に据わりが良くなって重宝した。
いい感じのカタチになった マイボトル。
来年までとっておきたいくらいである。
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