2012年冬 あまりの寒さにニット帽を買いに走る
練習開始から2週間を経過。
自分がイメージしているフォームを起動する手順を探している。
いいフォームで走れた時はラップタイムも速い。
ただその要因が、フォームなのか、体調なのか、靴なのかはわからない。
ソーティスーパーマジックからニュートンに履き替えた日は、ラップタイムが速いことが多い。
やはりニュートンは速いのではないか。
ただし、足の付け根に違和感があり疲れが残る。特別な靴だ。
3週~4週の中心は、走る太極拳「LSD」
LSDの日は、理想のフォームにこだわってゆっくり走る。
フォームが決まると気持ちいい。
LSDは毛細血管起こし、酸素を運ぶルート作る。
LSDでじっくり足ができていく。
5週め
ウィンドスプリント(WS)、高低差走、坂ダッシュ(坂D)をメニューに加える。
高低差走と坂Dは心肺機能を高める。
今期は不整地を走らないことに決めている。
フォームが固まっていれば不整地でも走りが崩れない。
だが、日替わりでフォームを微調整している現状では、不整地を走ることでフォームが崩れてしまうからだ。
来シーズン以降、体が形状記憶合金のように理想のフォームを覚えたら、不整地、トレイルを走ってみたい。
2012年冬はマラソンを始めて以来、最も寒かった。
あまりの寒さに耐えきれず、ニット帽を買うことにした。
頭部は防寒対策が手薄になっており、そこから体温低下を招く。
見た目がよくないので敬遠していたが、背に腹は代えられない。
ランニング専用に作られた通気性・撥水効果があり、保温効果素材を使ったものを探す。
検索キーワードは「ランニング ニットキャップ」
事前に選んだ候補は次の3つ。
■アシックス XAC121
温度調節機能があるOutlastを使用。快適性は一番。
■美津濃 73BM315
ブレスサーモ使用でありながら、見た目は普通のニット帽。デザインもカジュアルでよい。
■美津濃 A67BF160
ブレスサーモ使用なので暖かいが、暑くなりすぎる。
店頭でかぶってみたところ、ニット帽というよりは水泳帽だった。
今回はほどほどの保温機能を持つ「XAC121」を選んだ。
ニット帽は走るにつれて、前頭部が汗を吸って気持ち悪くなる。
60分のRUNならば、30分で前後を逆に被り直すと気持ちいい。
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