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2012年5月 8日 (火)

ランニングコースガイドを見て砧公園を視察する

ここも、走れるのではないかと見に来た。
砧公園(きぬたこうえん)
「東京周辺ランニングコースガイド-風景を楽しみながらシティランニング-」によると、ジョギング専用コースはないが、周辺を含めて10kmを超えるランニングコースがとれるらしい。

まず公園のホームページをチェックする。
目に止めたのは犬に\(斜線)を引いたアイコン。
一見「犬立ち入り禁止」の標識のようだが、そのヨコには
「散歩はリードを忘れずに。あなたのマナーに感謝します。」
と書いてあり、そうでないことがわかる。

犬にリードをつけることは東京都条例に記されており、違反者には罰金もある。
当然だが、飼い主もそれを認識している。
それなのに「リードを忘れずに」とホームページのトップに書かなければならないのは妙だ。

駐車場の収容台数は多くない。
休みの日は行列ができる。
近隣の駐車場があるのではないかと、まず公園外周を一回りしたがなかった。
休日の15時過ぎ。
駐車場は待たずに入れた。

園内を歩き始めると、地域感覚が麻痺した。
ついさっきまでの環八の渋滞と、目の前に広がる田園風景のギャップが埋まるのに時間がかかる。
木漏れ日の向こうから犬を連れた老夫婦がやってくる。

K1

施設案内の看板で全体の地理を頭に入れる。
太陽が公園のどちらに出ているかをチェックしておけば、方向を見失うことはない。

K2

この後もこの看板が至る所にあって安心感があった。
こうした看板における「現在地」という表示は、とてもありがたい。
発明した人は勲章の一つでももらっただろうか。

ホームページに「更衣棟」とあった。
駒沢オリンピック公園のように、一般でも使えるのだろうか?
残念ながら、野球場、サッカー場などの施設利用者限定だった。

西側は自転車立入禁止のファミリーパーク。
向こうから野球のユニフォームを着た子どもの集団。
猛スピードでやってくる。自転車に乗って・・
社会のルール、教室のルール、会社のルール
すべてのルールからはみ出さない人はいない。

眼下にはサイクリングロードが見えた。

K3


つづく

ど素人!マラソン講座

看板で確認してきたからそれとわかる。
腕をシャカシャカとウォーキングの人が歩いて行く。
景色を愛でる散歩の人。
逆行して歩く子ども連れ・・
自転車乗りの皆さんに同情する。

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