すみだ水族館 特徴はなんですか?
展望台の開業を見届け、つづいて周辺施設の視察。
空は煙ったまま。
「2012年5月22日 東京スカイツリー」と書かれた記念撮影用のプレートを探したが、どこにもない。唯一日付が入っていたのは案内スクリーン。
展望台行きエレベーター乗り場と同じ4階フロア、つまり"東京スカイツリーのとなり""東京スカイツリーの外"にある「すみだ水族館」は特に行列もない。展望台同様、事前予約制なのかと早合点していた。
「これ、入れるんですか?」とお姉さんに質問すると、すぐには質問の意図がのみこめなかった様子。
当日券大人1枚 2,000円をクレジットカードで買い求めて館内へ。
入館してすぐに気がついたのは係員の数が多いことだ。「説明しますよ!」と言わんばかりに手ぐすね引いて待ち構えている。そこで最もど素人な質問をひとつ。
「ここは、どこが特徴なんですか?」
あまりの直球な質問に、0.5秒たじろいだ後、お姉さんが応える。
「こちらの国内最大級のペンギンのいる水槽ですね・・ それから(2~3歩先導しながら)小笠原の海を再現したプールですね」
おぉこれが小笠原か。なるほど。最新式中型旅客機の羽根のような態勢でエイも泳いでいるし。縮尺の100円ライターがないので、このスケール感が皆さんにお伝えできないのが残念だ。
きちんと撮れていたけれど、お姉さん一押し「ペンギン水槽」の写真は割愛・・・
やはり、エビは絵になる。
「限定です」という客引きの声につられて、不二家のミルキースイーツ 350円を食べて休憩していると目の前にガチャポンのベンダーがあった。
すみだ水族館限定
SUMIDA AQUARIUM FIGURE COLLECTION
300円 製造は海洋堂。
ご当地限定ガチャポンを目前にして回さないのは、牛丼にみそ汁をつけないこと以上に難しい。
(ほんとに難しいのか・・)
狙いはエビ。エビならば1日見ていても飽きない。いやちょっと言い過ぎか。
→5分見ていても飽きない。
そこに、ちょうどカプセルをベンダーに詰めている女性係員がいた。昔HG仮面ライダーを集めていた頃を思い出して「すみません、エビが欲しいんですけど」と言いそうになったが思いとどまった。
両替機で100円玉を10枚握り、そのうち3枚を慎重に投入してハンドルを回す。オープンしたてだから機械が壊れていてハンドルが回らないという可能性はなく安心感がある。
45分ほどで順路を終えて屋外へ。あとは定点撮影を残すのみだ。
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