お腹がへこんだ体型になる方法
ぽっこりお腹をひっこめたい。
このお腹の脂肪だけすっきりなくなったら、どんなにいいだろう。
長い間考えてきた。
脂肪吸引手術というのがあることは知っているが、体型をお金で買うようなことはしたくない。
運動もしてみた。
週末のウォーキング。まったく効果はなかった。
腹筋運動。一向に腹がへこむ気配はなかった。
あきらめた。
そもそもお腹だけやせる方法なんてあるわけがないのだ。
もしもやせることができるとしても、それは全身を均一にやせるということであり、お腹をへこませるためには腕も足もアゴもすべてやせなければならないのだ。
ずっとそのように考えてきたのだが、2012年に入ってからどうやらそうでもないことがわかってきた。
お腹だけ痩せると考えるのではなく、お腹がへこんだ体型になると考える。
それならばできる。
その答はマラソン練習の中にあった。
話しは2010年9月に遡る。
「宇佐美彰朗のランニング・クリニック」を経て、いよいよ前足着地へのフォーム改造を決意した僕は「フラット歩法」を編み出した。
それからマラソン練習を始めるまでの3か月。
すべての"歩き"をフラット歩法で歩く。
こうして前足着地の習慣が身についたわけだが、そこには副産物があった。
ウエストが引き締まったのである。
腹筋部分から腰骨の後ろあたりまで。
特に腰骨の両脇からすぐ後ろにあった脂肪。
それまでは拳にすっぽり収まるくらいの脂肪があったのに、掴めなくなった。
だが、その時はマラソン練習中だけのことだと思っていた。
マラソン練習中にお腹がへこむのはいつものことであり、レースが終わればまた元に戻るだけだ。
それから2年が過ぎた今年、どうやらお腹をへこませることでお腹がやせるのだということがわかってきた。
ただし、のべつ幕無しにお腹をへこませるのは難しい。
"お腹をへこませる"ということを、ついつい忘れてしまうのだ。
そこで歩く時だけは、お腹をへこませることを意識するようにした。
新たな意識が生まれると欲が出る。
せっかくならば、美しく歩きたい。
だが、お腹をへこませるだけでは美しいフォームにならない。
そこで、マラソンランニング時と同様に骨盤を前傾させてから歩き始めるようにした。
そして決定版は「フラット歩法」
二年前、前足で着地するだけのフラット歩法に取り組んでいる時は"いやいやハイヒールを履いているOL"のような歩き方だった。
今は違う。
骨盤前傾を得てからフラット歩法で歩く。
こうすると、お腹をへこませないで歩く方が難しい。
自然とお腹をへこませて(緊張させて)歩くことになる。
マラソン練習期に限らず、年中この「新・フラット歩法」で歩けば、お腹だけやせる=お腹がへこんだ体型になりそうだ。
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