猿島要塞のトンネルで闘うコブラ男と旧1号
航海時間は10分程度。堤防を越えたと思ったらもう目の前に島が見えてくる。
*写真右にかすかに映っているのが堤防
福岡の能古の島よりも、近いかも知れない。
陣取った場所は船首に向かって右側の通路部分。
仮面ライダーカード55
船上で闘う旧1号とコブラ男
手すりより外に立ち辛うじて左手で手すりをつかんでいる旧1号に、コブラ男が容赦ないハイキック。
船はこのような客船ではなく漁船のようだ。
さすがに、この模様を再現するのは難しいので、口に出すのはやめておいた。
Sarushima のSが猿のしっぽになっているが、猿島に猿はいない。
桟橋の近くにはバーベキューができるビーチ。
海水浴もできるが砂浜は小さく、海もあまりキレイではない。
「子どもの頃、よく潮干狩りにきた」
というのは横須賀出身のメンバー。
10:40の時点で既に大勢の人が肉を焼いている。
食材は持参しなくても、セット提供するサービスが有る。
椅子やテーブル、ビーチパラソル、レクレーション用具など、たいていのモノがレンタルで揃う。
桟橋そばに唯一の島内売店がある。
土産物としては「無人島ビール」「猿塩」「猿島の秘密(冊子)」「Tシャツ」など。
無人島ビールは有名な横須賀の名水を取水して使用。醸造は岩手県の会社である。
缶コーヒー、ペットボトル飲料はここで調達できる。
島内に自販機はない。
海水浴、バーベキュー目当ての人は桟橋近くで過ごし、釣りと散策目当ての人は案内看板で概要を確認して、島の奥へと進む。
島を一周しても距離はさほどではないが、高低差が30mある。
日頃運動をしていない人には負荷が高い。
よい体調と歩きやすい靴で臨むことが求められる。
島内に病院はないので、大怪我をしないよう注意しなければならない。
靴はアウトソールのトレッドパターンが凹凸のあるものがよい。
当日履いていたナイキフリーでは岩場に向かう下りで何度か滑った。
下りでは足を踏ん張るので、サイズが大きめの靴は靴の中で足が動いて危険だ。
島内は遊歩道が整備されている。
まずは猿島要塞跡を進む。
小高い丘に外国艦船の迎撃する砲台があり、その下に弾薬庫がある。
島の中心部を貫通する長いトンネルは通称「愛のトンネル」
中が薄暗くカップルが自然と手をつなぐため、そう呼ぶらしい。
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