マラソン講座は五輪マラソンを冬季五輪で行うことを提唱する。
川内優輝が優勝した。
2012年8月26日に行われた、第26回北海道マラソンのことである。
北海道マラソンは、日本では8月に開催される唯一のマラソン。
2009年から制限時間が5時間に延長されたが、依然として中級者以上のランナーに人気が高い大会だ。
北海道マラソンの歴史
1987年
第1回大会
2009年
8月30日、第23回大会
制限時間を5時間に延長
参加人数を8,000人に拡大
北海道大学構内、北海道庁赤れんが前を通るコースにリニューアル。
2010年8月29日
およそ8,800人がエントリーして8,000人が出走。気温が30度を超えた。
2011年8月28日
第25回開催 定員が9,200人に増えた。史上最多の8,650人が出走。完走は6,838人。
2012年8月26日
第26回開催 コース変更 スタート時気温28度。
比較的涼しい北海道と言えども、レースは30度を超えることがある。
準備不足なランナーにとっては、危険なレースになりつつある。
今大会、川内優輝の優勝タイムは2時間18分38秒。
彼のベストタイムからはおよそ10分遅い記録だ。
ロンドン五輪代表を争ったライバル、藤原新の自己ベストは2時間7分48秒。
ロンドン五輪のタイムは2時間19分11秒で、ベストタイムからはおよそ11分遅い記録だった。
マラソンシーズンは9月に始まり4月で終わる。
5月から8月はトラックシーズンである。
大半の陸上競技のシーズンは「夏期」だが、マラソンは「冬季」のスポーツなのだ。
マラソンは冬季五輪でやることが望ましい。
マラソンに限らず、秋~春にかけて行い、真夏はオフシーズンとなる「サッカー」も同様だ。
「陸上だから夏期」
という呪縛をいったん外して、冬の競技は冬季五輪で行うという見直しを望む。
ロンドン五輪男子マラソンで優勝したキプロティク(国籍:ウガンダ)のタイムは2時間8分1秒。
世界記録から5分も遅い。
罰ゲームのような気候とコースで行うのではなく、
勝負に徹した駆け引き大会でもなく、
優勝者が世界記録に迫るような、真のマラソン世界一を決める大会が見たい。
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