雨の日の走り方は、雨の日に学ぶ。
最後の週末は雨になった。
12月から2月にかけて、関東地方にはほとんど雨が降らない。
それゆえに春マラソンは、ほとんどの週末が絶好の練習日和に恵まれる。
いつもならば雨の日は外を走らず、屋内の「ステップ運動」で代替する。
だが、レースを翌週に控え外を走っておきたかったので10kmジョグにした。
絶え間なく降り続く雨。路面に水たまりができている。
その中を走りながら「雨の日の走り方」のチェックポイントを確認していく。
■水たまりを避けて、ジグザグに跳んで走らない。
水たまりに入ると靴に水が入り「しまった」と思うが、それは一時的なもの。
走っていれば靴は濡れている。それよりも不規則な走りで故障するリスクを避ける。
■横断歩道、歩道のペイント、マンホールに乗らない。
摩擦係数が違うので足が滑る。
■クルマ、自転車が多い一般道路を避ける。
河川敷コースならば、雨の日はほとんど自転車は走っていない。
■狭い歩道を避ける。
歩行者が傘をさしているので道幅が狭い。
水たまりで水を跳ねて歩行者に浴びせないよう注意する必要がある。
練習後は20分以内にオレンジジュースを飲む。
すぐに入浴。入浴後は出かけずに室内で厚着をして体温を上げる。
眠気を感じたら仮眠を取る。
春分の日(練習最終日)駒沢公園
ペース表を見ながら3段階に上げていく練習。
体が軽くスピードもまずまず。
左膝に少し不安がある。
ラスト1kmで左くるぶしにだるい脱力感。これはかなり長距離を走った時に出る症状。
レースまで湿布して様子を見ることにする。
練習が終わり、ここからのラスト5日間は「to do」を片付けていく。
・ブレスレット作成。
今回はスプリット、サプリ摂取リスト、安全圏ペースの3つ。
・音楽セットリスト
レース前待ち時間+スタート~目標タイム+10分のセットリスト。
・前日入りの荷造り
今回は3年連続「旅マラソン」荷造りリストもこなれてきた。
靴を詰める際、ソーティジャパンテンカLVのリアソール外側がすり減っているのに気づく。
走行距離からして、かなり減りが早い。
ソーティスーパーマジックではこんなことはなかった。
ソーティジャパンテンカLVで走るレースは、これが最初で最後になりそうだ。
4日前までで「階段上り」「ウォーキング」もすべて終了。
3日前からはカーボローディング後半。グリコーゲンを温存するため、あらゆる運動を控える。
| 固定リンク | 0
「しらべるが走る!」カテゴリの記事
- 我が心の引退レース(2022.03.09)
- 長崎平和マラソン エントリー方法発表!(2020.02.12)
- 大迫傑曰く「タイムは気にする必要はない」(2020.01.21)
- マラソンの最後の1kmは、それまでの41kmとは絶対に距離が違うと思う(2020.01.20)
- 地道に走り、最下位を脱出(2020.01.18)