みどりの窓口で「これ、全部降りるんですか?」
新幹線すべての駅に停車して往く品川-博多の旅
旅行日1か月前+7日前。
JRえきねっとの事前申込みが始まる。
早起きして早朝からのネット予約を入力。
1日につき4便まで申し込めるのだが、今回は次の3便を申し込む。
新横浜→名古屋 こだま631号 E席
名古屋→新大阪 こだま633号 E席
新神戸→広島 こだま741号 A席
新大阪までは隔年でE席。
新大阪から先は隔年でA席をとっている。
E席は進行方向に向かって右側(山側)。A席は左側(海側)だ。
旅行日1か月前の10時過ぎ。
えきねっとから事前申込みの結果メールが届く。
3年連続で今回もすべて「JR指定席をおとりできました【えきねっと】」という件名だった。
その日のうちに最寄りのみどりの窓口へ。
はじめに「えきねっと対応券売機」で予約した3件を発券。
決済は事前登録したクレジットカードで行われている。
つづいて窓口に並んで残りの切符を買う。
(★は事前予約分)
東京都区内→福岡市内(乗車券)13,440円
品川→新横浜 自由席 840円
新横浜→名古屋★ 4,690円
名古屋→新大阪★ 3,120円
新大阪→新神戸 自由席 830円
新神戸→広島★ 4,690円
広島→博多 自由席 3,250円
合計金額は 30,860円。
同日に「のぞみ」指定席で品川→博多を乗った場合22,290円なので"各駅割増し"は8,570円ということになった。
研修生らしき女性の係員が手間取りながら、切符を発券していく。
うしろからその様子を心配そうに見守るベテラン職員。
「これ、全部降りるんですか?」
一瞬、こちらの旅の意図を見透かされたのかと思ったがそんなワケはない。
乗り継ぎの駅ごとに改札を出るのか?
というのが質問の主旨であろうと瞬時に察して「はい」と答える。
手に入れた7枚の切符。
大好きな新幹線と過ごす夏の休日に思いをはせる。
平和であることのありがたみが身に染みる。
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