卓上カレンダーは日本能率協会のC211を10年近く使っている
2013年のカレンダーの出荷が始まっている。
卓上カレンダーは日本能率協会の卓上カレンダーを使い始めて、もうすぐ10年になる。
日本能率協会マネジメントセンターが発行する「C211」は、月曜始まりのコンパクトな卓上カレンダー。
月曜始まりで、日曜日が右端に来る。
なぜだか知らないが、日本において大半のカレンダーは日曜始まり。
日曜が週の始まりであるという感覚には、大きな違和感を感じる。
月曜~日曜まで、枠の大きさは均等。
1日の枠には、1~2つのイベントが書き込める。
2013年版では初めて、1日の枠の中間に薄い破線がはいった。
月齢のアイコンも初めてだ。
2013年は「今日は満月だな」と夜空を見上げる機会が増えるかも知れない。
カレンダーの中には、土日の枠が小さいものや、第5週になると1枠で2日を入れているものがある。
カレンダーなんて、適当でいいじゃんと言われているようだ。
その点「C211」は、作り手と使い手に一本の線が感じられる。
2006年までは、全12枚に印刷されていたが、2007年からはコストダウンで全6枚。
1月の裏が7月、6月の裏が12月というように、表裏に印刷されている。
2007年のカレンダーが届いた時は、工場の人が6枚入れ忘れたんじゃないか?と動悸が激しくなったものだ。
実勢価格は693円
これを毎年2つ買う。
ひとつは自宅。もうひとつは会社用。
会社ではスタンドから取り出して、ボードに貼るのにも好適。
2年めからは、前年のスタンドがあるので、2ヶ月並べると便利。
長期予定を見ることがある会社では、ボードに貼って3ヶ月並べると便利だ。
例年の発売日、そして今年も発売日は10月1日と周知されているが、2012年は9月25日に出荷通知が届いた。
カレンダーが届くと、既に決まっている予定があることが嬉しく感じられる。
その予定日が無事、平和に迎えられることが大切に思える2012年秋である。
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