カセットをMP3に変換するUSBプレーヤー届く
カセットテープや8mmビデオを収納しているキャビネットが、そろそろ廃棄の時が迫ってきた。
いずれのメディアも他の媒体に取って代わり、役割を終えている。
かなりの数があったカセットテープのうち、エアチェック、自分で編集したベスト盤などを残して処分した。洋楽のシングルを時系列で納めておいたテープは1巻を捨てたところで思いとどまり、2巻以降を残すことにした。
いつかは廉価のカセット再生機を買うことがあるだろう。
そう考えたからだ。
それから1年。
amazonでみつけて即ゲットした「USSW175A」2,470円
珍しくamazonにしては段ボールが小さいと思ったが、中身は予想よりさらに小さかった。
パッケージには「テープ内の無音を検知して自動的に曲を分割!」の文字。
そんなこと聴いてないぞ。
少なくともamazonの販売ページには書いていなかった。
もちろん欲しい機能ではあるけれど、とりあえず1曲きちんと変換できてからの話だ。
2,470円という価格からしてそれほど多くは望めない。
そればかりか、全く使い物にならずに「安物買いの銭失い」に終わるリスクさえ覚悟している。
昨今、大抵の家電品は説明書も読まずに使い始めても、何とかなるものだが、評価の定まっていない機械ゆえ、慎重に作業を進めていくことにした。
8cmCDにパソコン転送ソフトが収録されている。
パソコンに8cmトレイがついていないユーザーのために、メーカーサイトに同じファイルが置いてあるのでダウンロード。
同梱されていた紙の説明書を見ながらインストール。
懇切丁寧というほどではないが、必要十分な情報がある。
無事インストールが終わり、デスクトップに「CassetteMate」のショートカットが現れた。
これで、パソコン側の受け入れ準備は完了。
だが、まだ慎重だ。
パソコンにつなぐ前にカセットプレーヤー単体として可動するかを確認する。
単3電池を2本入れる。
amazonのレビューに「テープが切れる」という書き込みがあったので、1本めのテープは慎重に選ぶ。
カセットを整理した時に、捨てようかと迷った1本をセット、というよりは置く。
PLAY を押下
テープが回り始めた。
慌ててヘッドホンを探して端子にさし込む。
おぉ音が出ている。
Cat moves (Cozy Powell)
数十年ぶりに聴いた。
この時点でカセット・ウォークマンではないか。
音が割れているが、ボリュームを絞ったら収まった。
曲間にはレコード傷のぷち、ぷちという音が入っている。
片面が終われば無音が続く。
あぁ、そうか自分でB面まで先送りしなければいけないんだ。
機械にストレスを与えないよう、STOPを押下。
早送り(FF)ボタン押下。
テープが終端まで行ったら自分でSTOPを押下。
PLAYを押下すると、自動的に再生方向が変わった。
再生方向逆転スイッチ、オートリバース切り替えスイッチもついている。
一つ一つの操作が懐かしい。
テープが切れると言うことはない。
再生速度も原曲と同じだ。
電池はエネループを使ったが、問題ない。
こうして、いつでも聴けるとわかった時点で、パソコンに転送するのが面倒くさくなった。
カセットで聴くからこの味が出るのだ。
パソコンやウォークマンには数千曲が入っていて、とても聴ききれない。
そこにカセットの曲を加える必然性はないのだ。
ただ、それでは商品のレビューにならないので1曲だけ転送することにしよう。
つづく
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