目もとエステはエネループが使えるようになったら買いたい
一重まぶただったのに、いつのまにか二重になったという人もいるが、二重まぶたの人が一重になることもある。
今日は後者のお話。
加齢などの理由でまぶたが開きにくくなる症状として「眼瞼下垂」がある。
瞼(まぶた)が張りを失い垂れ下がってくることで、二重の部分がつぶれて一重になってしまう。
医者にかかるならば、眼科を受診する。
視界不良などの眼科的見地で治療が必要とみなされた場合、保険適用(3割負担)で手術が受けられる。
手術費用をしらべてみると、両眼で20万円より。
保険適用の場合、3割負担で6万円程度と言うことになる。
ただし「一重を二重に戻したい」という美容目的の場合は、保険適用は受けられない。
そこで、美容的な外科療法に頼らず、瞼の張りを取り戻す方法を考えた。
比較的、手軽にできるのはアスタキサンチン配合のクリームを塗ること。
松田聖子が宣伝している富士フイルムのアスタリフトなどだ。
つづいて15,000円の出資でできることが、若々しい目元を保つためのエステ機器。
Panasonicが2012年7月に「目もとエステ」を発売している。
1日1回12分程度の使用。
完全に仰向けに寝転がるか、少し仰向けになって目に当てる。
ただし、同社のエステ用品「ナイトスチーマー」のように、就寝時の使用を前提としているわけではない。
説明書には「使用しながら熟睡しないで」と書いてある。
視力矯正メガネがそうだが、目を覆う装具は、その間なにもできないので、徐々に使わなくなるものだ。
入眠時の使用を想定したマイナーチェンジを望む。
それから、難点なのは電源。
内蔵充電池におよそ1時間でフル充電が完了。
一度の充電で使えるのは12分×2回。
つまり2日に一度は充電しなければならない。
充電の手間は仕方ないとしても、いざ使いたい時に充電が切れていて、1時間待ちというのは難儀だ。
充電を忘れていた時は、同社のエネループプロを入れれば使えるようになるとよい。
そして、本体にエネループプロを入れた状態で充電できることも大事だ。
同社のナイトスチーマーは、1度めのマイナーチェンジで格段によくなった。
目もとエステも次回作に期待している。
| 固定リンク | 0
「ハード・モノ」カテゴリの記事
- かつての愛機RQ-552との再会 半世紀の時を経て買い戻し(2022.08.23)
- エアコンが壊れた!この夏のエアコンの選び方(2022.07.30)
- 2024年 NationalクーガRF-877 発売50周年記念 復刻限定販売を!(2022.06.10)
- 「USBカイロ」を選ぶポイントと運用(2022.01.08)
- 極寒の冬に欠かせないUSBカイロ(3個め)(2022.01.07)