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2012年10月13日 (土)

目もとエステはエネループが使えるようになったら買いたい

一重まぶただったのに、いつのまにか二重になったという人もいるが、二重まぶたの人が一重になることもある。
今日は後者のお話。

加齢などの理由でまぶたが開きにくくなる症状として「眼瞼下垂」がある。
瞼(まぶた)が張りを失い垂れ下がってくることで、二重の部分がつぶれて一重になってしまう。
医者にかかるならば、眼科を受診する。

視界不良などの眼科的見地で治療が必要とみなされた場合、保険適用(3割負担)で手術が受けられる。
手術費用をしらべてみると、両眼で20万円より。
保険適用の場合、3割負担で6万円程度と言うことになる。
ただし「一重を二重に戻したい」という美容目的の場合は、保険適用は受けられない。

そこで、美容的な外科療法に頼らず、瞼の張りを取り戻す方法を考えた。
比較的、手軽にできるのはアスタキサンチン配合のクリームを塗ること。
松田聖子が宣伝している富士フイルムのアスタリフトなどだ。

つづいて15,000円の出資でできることが、若々しい目元を保つためのエステ機器。
Panasonicが2012年7月に「目もとエステ」を発売している。

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1日1回12分程度の使用。
完全に仰向けに寝転がるか、少し仰向けになって目に当てる。
ただし、同社のエステ用品「ナイトスチーマー」のように、就寝時の使用を前提としているわけではない。
説明書には「使用しながら熟睡しないで」と書いてある。
視力矯正メガネがそうだが、目を覆う装具は、その間なにもできないので、徐々に使わなくなるものだ。
入眠時の使用を想定したマイナーチェンジを望む。

それから、難点なのは電源。
内蔵充電池におよそ1時間でフル充電が完了。
一度の充電で使えるのは12分×2回。
つまり2日に一度は充電しなければならない。

充電の手間は仕方ないとしても、いざ使いたい時に充電が切れていて、1時間待ちというのは難儀だ。
充電を忘れていた時は、同社のエネループプロを入れれば使えるようになるとよい。
そして、本体にエネループプロを入れた状態で充電できることも大事だ。

同社のナイトスチーマーは、1度めのマイナーチェンジで格段によくなった。
目もとエステも次回作に期待している。

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