« 地方にしては珍しく賑わう、日本一の三ケ町・四ケ町アーケード | トップページ | 河村たかしは誤解されている。 »

2012年11月24日 (土)

2013年の第14回WRJ新春ランニング感謝祭

今年もWRJから封書が届いた。
WRJ=World Running Japan
は"走ることで飢餓を終わりにしよう"というNPO。
年間を通してランニングイベントを開催していて、毎年2月には多摩川河川敷コースでハーフマラソンを開催している。

第14回WRJ新春ランニング感謝祭
開催日は2013年2月3日(日)
2012年大会から、2月の第1週開催に移った。
それ以前に行っていた2月の第2週は、寒波に襲われることが多かったからだ。
2011年大会は雪に凍えたが、2012年大会は寒さがゆるんだレース日よりとなった。

今回の案内には制限時間が記されていない。
例年は2時間45分。
閉会式の終了時間が13:15(号砲から2時間45分)なので、主催者に迷惑をかけないためには、それまでにゴールできる走力が必要である。
いずれにせよ、ハーフマラソンは2時間30分制限のレースが多いなか、ゆるいタイム設定。
素人ランナーがちょっと歩いてしまっても、完走できる時間だ。

参加費は 2,000円(別途手数料)
経費を差し引いた収益は、慈善事業に充当される。
ハーフマラソンとしては最も廉価。
それでもボランティアが給水(5km毎に4カ所)から、交通整理までできる限りのことをしてくれる。

ゴミを捨てたり、主催者にいちゃもんをつける「お客様気分」ランナーには向かない。
"走ることで飢餓を終わりにしよう"という主旨に賛同できるランナーには、ぴったりの大会だ。

着換え用テント(男女各1)が設営される。
定員2,000人には十分な広さが確保される。
手荷物預かりは、事前に送付された紙を持参。当日会場で70Lのビニル袋が渡されて、それに入れて預けることができる。
タイム計測はない。完走証が欲しい人には、自分で書き込むための台紙をくれる。

必要最小限の費用で運営するため、エイド以外にゴミ箱はない。
ランナーはゴミを出さない工夫が必要である。

エントリーは、RUNNETとスポーツエントリーで受付中。
締切は2013年1月6日。
1月中旬、ナンバーカードと資料がメール便で届く。

3月のレースにおけるレースペースを設定するための、サイティングラップとして好適な大会である。

ど素人!マラソン講座

| |

« 地方にしては珍しく賑わう、日本一の三ケ町・四ケ町アーケード | トップページ | 河村たかしは誤解されている。 »

マラソン」カテゴリの記事