第23回かすみがうらマラソン エントリー受付開始!
2012年12月5日10時より、かすみがうらマラソンのエントリー受付が始まる。
受付はRUNNET。
平日の10時からというのは、サラリーマンにとっては恨めしい。
同様に平日10時から受付を始める「つくばマラソン」の場合、お昼休みにアクセスした時には既に締切を過ぎていた。
かすみがうらマラソンが締切までに要する日数は次の通り。
◆2011年大会 16日間
◆2012年大会 10日間
定員が18,000人と多いこと。
さほど人気コースではないこと。
2つの理由により、初日に即日締切となったケースは過去に1度もない。
内勤のサラリーマンも、仕事を終えて帰宅してからエントリーできるだろう。
第23回かすみがうらマラソン
2013年4月21日<日>開催
今回より公式FACEBOOK、メールマガジンによる広報を始めた。
元々、やる気がないのではないかと思えるほどネットの広報が貧弱な大会だったが、去年から俄然、力が入り始めた。
市役所の担当者が変わったのではないかと推察する。
しかし、今回も大会そのものには、目新しさはない。
概要
スタート:10時0分
都心から特急に乗ってくれば、余裕で間に合う時刻設定。
東京以外の大会は、スタートが早い時間に設定される。
ほとんどのランナーが前日泊でやってきて、翌日は仕事だからだ。
かすみがうらの10時スタートというのは遅い設定だ。
制限時間:6時間
これは長らく変わっていない。
東京マラソンや板橋Cityマラソンの7時間との"1時間の差"は、素人にとってはとても大きい。
初マラソンランナーがとても少ない大会と言える。
参加費:5,000円
この価格設定は現在のマラソンにおいては、安く感じられる。
6年前、第17回は3,700円だった。
2年前の第21回(この年は中止)から5,000円となり、以後据え置かれている。
この大会のハイライトはレース終盤、道路両脇に応援が格段に増える地点。
いきなり縁日にでも迷い込んだような錯覚に襲われる。
「かすみがうらマラソン」だが、かすみがうら湖畔は走らない。
景色はほぼ全編田園風景。
以前は「充実した私設エイド」を謳っていたが、現在ホームページではその文言は見つけられない。
そもそも主催者が関与していない"私設"は、主催者が黙認するものであって、指を折るものではないからだ。
毎回欠かさず走るリピーターが多い一方、特徴の乏しさから不評を買うこともしばしば。
全国のランナーは別として、関東のランナーならば日帰り圏の廉価なレースにつき、1度は走ることを勧めたい。
| 固定リンク | 0
「マラソン」カテゴリの記事
- 長崎平和マラソン 出走権を留保された人が優先枠に入らないとしたらおかしい(2025.06.13)
- 2024年10月、長崎平和マラソン2025 「幻の42.195km」を試走した(2025.04.18)
- 東京マラソン2025EXPO お目当ての品がお安くてラッキーした(2025.02.28)
- ちょっと詳しすぎる東京マラソンの歴史 2020年~2026年(2025.02.24)
- ちょっと詳しすぎる東京マラソンの歴史 2011年~2019年(2025.02.23)