蒲田 うなぎ家 でうまいを連呼する
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男子会の日がやってきた。
場所は蒲田。
今年はまだ一度もお店でうなぎを食べていないので、一軒めは東急池上線ガード沿いの「うなぎ家」
うなぎ串をつまんでの格安立ち飲み。
噂に聞いて、以前に一度訪れたのだが、その時はシャッターが閉まっていた。
2012年に入ってからの猛烈なうなぎ価格高騰により、閉店したのかと絶句したら、近くを掃除していたおじさんが
「あ、そこ土曜は休みだよ」
従って、金曜日の再訪。
忘年会シーズンの金曜日、満員で入れないのでは?と危惧していたが、3人分のスペースが空いていた。
ほんとにいいんだろうか・・
なぜかどきどきしながらカウンター奥に詰めて立つ。
「生、それからうなぎ・・ 2本」
うなぎ高騰のご時世ゆえ「1人1本までにしといて」といわれはしないか心配したがセーフ。
冷蔵庫から串に刺して仕込んであったうなぎ登場。
さほど、時間はかからず焼き上がった。
んまい!
エコーはかけなかったけれど、店主に十分聞こえるように、意識して叫ぶ。
この良心的な店を守ってくださっている貴方に、これからも続けてください。お願いしますという気持ちを込めてさらに、うまいうまいうまいうまいうまい と連呼した。
ほんとに美味い。焼き具合もいい。
思っていたよりも、ちゃんとしたうなぎだ
(どんなものを想像していたのか)
これで1本250円
スーパーで買ったってこの値段じゃ買えない。
2軒めの予約時間が迫ってきたので、うなぎ2本、生ビールのみで切り上げ。
次回は「カキフライ250円」「やきめし400円」とうなぎを取って食べたい。
と固く誓い、2軒めへ。
幸せな気持ちで店を出ると、この間
「あ、そこ土曜は休みだよ」
と教えてくれたおじさんが、今日も掃除をしていた。
明日へつづく
⇒蒲田オフ
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