液晶保護フィルムを貼る 説明書よりも詳しい作業手順
作業時にマスクを着用していたが、これは功を奏した。
余計な気流を起こさなくて済む。
フィルム貼りにおいて、息を吐きかける手順はない。
必要な備品を机に並べる。
・商品に同梱されているホコリ取りシール
・はさみ
・3M VHB
液晶保護フィルム貼りはホコリとの戦い。
時間との勝負だ。
作業中にホコリが入らぬよう作業を急ぐ。
さらに、ライトで作業面を明るく照らすとよい。
位置決めの基準
これは、Vivo Tabの辺に対して厳密に平行にしなければならない。
少しでも平行を欠くと、対辺がずれて大変。
外側の縁から0.5mmだけ隙間を空ける。
大きく開けると対辺が大変(笑)
①の細いシートを剥がして、その部分を貼る。
この時、シートの広い面をそっと抑えておかないと、せっかく位置決めしたのにシートがずれてしまう。
ホコリ取りシールをすぐヨコに置いておく。
ここまでの間に入ったホコリをシールで貼り付けて取る。
②を剥がして、残り面を貼る。
この時、気泡が入っても気にしなくて良い。
いったん貼ってしまった後、青いシートを剥がす。
所定の作業はこれで終了なのだが、フィルム貼りはそんなに甘くない。
ここからは、ホコリ取りのやり直し。
作業中に入ってしまったホコリを取る必要がある。
しかし、一旦貼ってしまったフィルムは容易には剥がれない。
そこで、3M VHB(超強力両面テープ)が必要になる。
3M VHBを切って、以下の2枚作っておく。
・5cm フィルムを剥がす用
・3cm しつこいホコリ除去用
入ってしまったホコリが自然に消えてなくなることはない。
だから始めに、これでもかというくらい粘り強く作業する。
こうして、作業終了。
気泡が残っているが、これは問題ない。
なぜならば「気泡が消える液晶保護フィルム」だからだ。
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