パソコン仕事を2倍速くする、パソコンスキル3原則
仕事が速いと思わせる方法(2)
仕事を速くするということは、秒単位で時間を切り詰めることの積み重ねである。
仕事の効率を上げるための、個人でできる取り組みを挙げる。
机の上の配置を変える。
電話、メモパッド、ペン、ペン立て、時計、カレンダー、飲み物が最短時間で手に取れるよう工夫する。
かといって近ければよいわけではない。
マウスを右に振った時、ペン立てに当たるとストレスになる。
カレンダーが電話の陰に隠れていたら、確認する時にのぞき込まなければならない。
すべてのアイテムは自分を中心に放射線状に配置されていなければならない。
つづいては、パソコンスキル3原則である。
1,何でも辞書登録する。
関連する社員や得意先については、
氏名、コード、電話、メール、住所などを登録する。
商品コード、部門コードも登録する。
いちいちコード表や社内電話帳、スマホの連絡先を見ていては、仕事は速くならない。
2,ブラインドタッチは必須
キーを見ながら打っている人は、見ないで打っている人よりも20%以上効率が悪い。
ということは、企業側からみれば、20%コスト増ということだ。
ブラインドタッチはできますか?
と問われて「いやぁ、パソコンばかりが仕事じゃないですから」などと言い逃れる人は、自分を磨く意欲が低い人。
人事担当者は要注意人物に指定しなければならない。
3,極力マウスを使わない
ノートパソコンならば、スライドパッドを使えば仕事は速くなる。
デスクトップパソコンならば、ショートカットキーを使う。
この3つをすべてマスターすれば、パソコンの仕事効率は2倍に上がる。
60分かかっているパソコン作業は、半分になる。
本気でやるか、なんちゃって仕事で十分か?
仕事の速さにおける個人差は、能力差ではない。
考え方の違いである。
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