Googleにはなぜ[×]がないのか
Googleにはなぜ、ばってんがないのか?
パソコンでGoogleにアクセスする。
しらべる言葉を入れる
しかし、入力ミスをしてしまった。
こういう時、Back Space キーを押して消さなければならない。
または、マウスを使って全体を選択して、Delete キーを押下。
困るのは、辞書登録をしていたURLが変換されてしまった時だ。
しらべる
と入れるつもりが
http://silabel.o.oo7.jp/
と変換されてしまった。
たくさんの文字を消さなければならない。
こういう時、虫眼鏡アイコンのすぐ左あたりに[×]があれば、助かる。
クリック1つで取り消せるからだ。
なぜ、Googleにはばってんがないのか?
わからないので、Googleでしらべてみた。
しかし、わからない。
同じ問題意識を持った人が世界中で自分1人なのか。
そんなわけがない。
実際、スマホ版のGoogleアプリには、検索窓の右端に[×]がある。
きっと、同じことを考える人はいる。
もしかすると貴方は、この同じ問題意識を持ってGoogleの門を叩いた1人かも知れない。
既知の情報が見つからぬならば、自分で考えよう。
なぜ、パソコン版のGoogleにはばってんがないのか?
(スマホにはあるのに)
仮説1
PCではマウス操作で十分対応できる。
PCユーザーから[×]設置の要望があまり寄せられていない。
なんだ、そんなことかということに真実がある。
こういう問題意識を持つ人は希なのだ。
仮説2
誤入力のデータを拾いたい。
Googleで「しらべる」を検索すると
もしかして:調べる
という代替案が提示される。
入力間違いではないですか?という親切だ。
ユーザーが頭をひねって、あるいはひねらなくても、その入力した検索キーワードは、Googleにとって貴重な情報。
それを[×]で消されてしまうと、情報収集ができなくなる。
一方、スマホではさすがに[×]がなければ、操作性が悪すぎるから[×]がある。
これならば、なるほど。
Googleらしいと思える推論ではないか。
きっと、数ヶ月後にはこの話題がもう少しGoogle界でも展開していることでしょう。
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