iPhone5 タッチペンを使って1ヶ月 それでもペンは必要だ。
iPhone5を使い始めた日から、これは困ったなと思っていた。
3日我慢したが、我慢仕切れずに対策に乗り出した。
いくつかのキーが小さいのである。
連続した数字を入力する時、となりの数字を押してしまう。
特に左端は押しづらい。
これは自分が左指で操作しているためだろう。
指より左側のキーボードが、指の死角になる。
恐らく、右指で操作する人にとっては右端が押しづらいはずだ。
「siri」のキーが小さい。
なんの用途に使うのかがわからないキーに大きな枠が用意されているのに、siriに割り当てられたスペースはその3分の1。
いつも誤ってとなりのキーを押してしまう。
そこで、iPhone用のペンを買うことにする。
かつてタッチパネル用のペンはスタイラスと呼んでいたが、iPhone、iPAD用品では、その用語はあまり使われていない。
インターネットでしらべると、ストラップの先にペンがついたもの。
ヘッドホン端子に挿しておくものなどがある。
電話機にモノをつけてしまうと、返って携帯性が落ちる。
ここは別持ちを前提にしたい。
十分な下調べをしたところで、天井が高い家電量販店へ赴く。
親切なauの店員さんと、一緒に悩んだ末決めたのがこれ。
ボールペン一体型。
このタイプはいくつかの商品が出ている。
その中で、替え芯一本付きというのが決め手になった。
ボールペン一本を使い切るのはけっこう時間がかかる。
これならば、3~4年はインク切れの心配がない。
何を悩んだかというと、こんなに太いゴムだと、キーを2つ押してしまうのではないかということだ。
結論を言うと、それは杞憂だった。
ここで時が流れる・・
使い始めて1ヶ月が過ぎた。
タッチペンは家に置きっぱなしで、持ち歩いていない。
家にいる時も、連続してたくさんの数字を入力する時だけしか使わない。
左端の数字が押しにくいことを解消したかったが、このペンではそもそも端のキーは押せない。
iPhoneのキーは静電タイプとはいえ、ある程度押し込まないと反応しないのである。
フレームに近い端のキーはペン圧では押し込みが足りず、反応しない。
ペンを使わずに済むようになった理由としては、使っているうちに、およそこのあたりを押せば良いという感覚がつかめたこともある。
脳で感覚を修正して、押しに行く場所をずらせるようになるのだ。
ただし、どうしても、指で押すのはストレスが溜まる時はある。
あまり使わないが、それでもタッチペンは必要だ。
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