マラソンとご褒美
東京マラソンまであと4日。
出走する皆さん、もうご褒美は決めたでしょうか。
完走した自分を讃える自分へのご褒美の話です。
完走できたら、欲しかったバッグを買おう。
松阪牛を食べに行こう。
南の島に旅行に行こう。
もちろん、そういうのもご褒美です。
こうした物理的なご褒美は、あとで振り返った時に
「あぁ、このバッグは東京マラソン完走の記念品だったな」
というように思い出すことができます。
でも、それがどーしたというものでもあります。
モノには感慨は宿りません。
これまで、マラソンを走る度に「記念品」を買っていますが、そのモノを見たからと言って辛かったレース中の記憶がよみがえるということはありません。
単なる記念品です。
自分へのご褒美という冠をつけないと、なかなか購入に踏み切れないもの。
いわゆる清水の舞台から飛び降りたつもりで・・・
という後押しとして、マラソン完走が好都合であるというだけのこと。
そういうご褒美はあってもいいですが、実際に走っている時の糧にはなりません。
では、ご褒美はなくてもいいのか。
それは違います。
走る前の今、決めておかなければならないご褒美。
それは、レース翌日の有給休暇です。
既にとっている方もいるでしょう。
マラソンを走ったくらいで、休みは取りづらいなと遠慮している人もいるでしょう。
いやいや自分は休めないよ。立場があるから。自分が行かないと職場が回らないし。
大概の場合、それは錯覚です。
たった1日、貴方が行かないで回らない職場は、返って危ういでしょう。
ハーゲンダッツのアイスを冷蔵庫に冷やしておいても、それで頑張れるかというとたかが知れています。
ゴールで待ってくれている恋人。家族。
「人」が待っていることは、失速レースになった時、重くのしかかります。
有給休暇は、確実に憂鬱を取り払ってくれます。
「やっぱり休ませてください」
貴方がそう言えば、あの嫌な上司も鬼ではないかも知れませんよ。
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