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2013年2月10日 (日)

東京マラソンとサングラス

東京マラソンまであと2週間。
出走する皆さんはなにを楽しみに走るでしょう。
沿道の景色?
ゴール後の完走賞?
レース後の呑み会?

個々の事情は別として、多くのランナーに共通する楽しみ。
それは100万人を超える沿道の人々に見られ、応援を受けることではないでしょうか。
ランナーにとって、これ以上の晴れ舞台はありません。
恐らくこの大会の沿道応援密度は世界一でしょう。

近所の川沿いを走っても、誰も見ていません。
ましてや応援してくれる人はいません。

ランナーの中でマラソン練習中に飴やチョコをもらったという人はまずいないでしょう。
多摩川沿いを走っている時におじいちゃんが「がんばって~」と応援してくれたという経験が一度だけありますが、そういう人は滅多にいません。

沿道の皆さんと、心の交流をしたいと思っている皆さん。
サングラスをかけるのは、やめた方がいいです。

もしも、あなたの職場に色がはいったメガネをしている人がいたら、あまり感じが良くないと思います。
話している時に相手の目が見えない時、人は不安を覚えるのです。

あなたが沿道で応援している風景を想像してください。
サングラスで目が見えないランナー。
どこを見ているかわかりません。

裸眼、メガネで目が見えるランナー。
目と目があってにっこり。
心が通います。

これまで走ったマラソンで、直近のレースだけ調光レンズのメガネで走ったのです。
紫外線を受けて色が変わるので、どのような天候でも屋外では"いろメガネ"すなわちサングラスになります。
まず走っている側としてどうだったか。
まぶしさを感じないと脳が疲れないというので、ずっとサングラスに憧れていたのですが、その効果は数字には表れませんでした。
視界が暗いことで、気持ちが沈みます。
記録オンリーのレースならば、サングラスは有効。
そうでない大会では、善し悪しだと思います。

そして、いつもならば、にこやかに交わす沿道の人とのハイタッチ。
相手の反応に、なにか不自然なものを感じました。

沿道の応援がまばらな大会ならば、走行能力優先でサングラスをかけるという選択はいいでしょう。
しかし、世界一の人数から応援を受ける東京マラソン。
いつかまた走る日がきたら、サングラスは使いません。

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