ZOOEY
オーバーな箱に入ってZOOEYがやってきた。
amazonにはいつものことだ。
最近は、時々小さい梱包もあり、ようやく気づいたのかと思っていたが、やはりこのスタイルは運用がしやすいらしい。
1月半ば、発売情報がMoto's Web Serverでもたらされると、すぐに予約した。
昔ならば予約特典のポスターを折り曲げないようにどうやって持ち帰ろうかと、気に病まなければならなかったが、今回はデラックス版の1部品として、折りたたんでパッケージに入っていた。
CDショップならば発売日の前日に買えるのがお約束だが、amazonには発売日納品が求められている様子。
元春の誕生日であり新作発売日、ヤマトのお兄さんが持ってきた。
音楽が人生の中心に据わっていた頃、心のアイドルが新譜を出すとあらば、庭中転げ回って喜んだであろうこのよき日。
世界平和の行方、日本経済の動向、会社の業績、親しい人たちの暮らし・・・
大人になって、人生の中心が多様に分散した今、とても静かに新作を迎えている。
今この時に思う去来するのは、できれば予想を上回るできであって欲しいという希望。
佐野元春、6年ぶり15作めのオリジナルアルバム「ZOOEY」
アルバムタイトルの「ZOOEY」は、今は亡き友人のニックネーム。その由来は、J.D.サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」に並ぶ代表作「フラニーとゾーイー」と思われる。
3つの仕様が発売された。
【デラックス盤】
Disc-1:ZOOEY Master(全12曲収録) Disc-2:ZOOEY エクストラ音源集 DVD:ドキュメンタリー+ミュージッククリップ、特別仕様パッケージ、ブックレット&アートワークス、佐野元春からの書簡。
【初回限定盤】
Disc-1:ZOOEY Master(全12曲収録) DVD:ドキュメンタリー+ミュージッククリップ インナースリーブ付き
【通常盤】
ZOOEY Master(全12曲収録)
再販の対象とならないDVD部分が値引きされるため、【初回限定盤】と【通常盤】は値段が変わらない。
あとは少しだけお金を足してデラックスを買うかという選択になる。
今回は迷わずデラックスを選ぶ。
それだけの付加価値があるとみたからだ。
amazonの大げさな箱を開梱して取り出す。
パッケージはビニルパックされている。
平成の世になってからの物品販売のご多分に漏れず、とにかく開かない。
開けることに焦点を当てるのはコストのムダと考えているのだろう。
ZOOEY Master(CD音源)をパソコンのCDトレイに放り込む。
気むずかしいxアプリのご機嫌をうかがいながらまずHDDに納めた後、再生モードをノーマルに変更。
イコライザーがオンになっていると、いったい元はどんな音楽なのかがわからない。
フラットを選択してからプレイボタンをクリック。
いつの頃からか、音楽の聴き方は随分と変わった。
いつかはまた、子どもの頃そうだったように、洗濯機か!というようなスピーカーを2つ並べて聴きたいと思う。
近所から顰蹙を買うような、これでもかという大きな音を立てて。
ボックスはゴージャス。
いろいろな付加価値が入っているが、前回からつづく佐野元春からの手紙から開封する。
その内容は抽象的すぎて、僕にはさっぱり意味がわからなかった。
彼が伝えたい1つの情景は、受け取る人にとって様々な形をとるのだ
・・・などといった聞いた風な口を叩くような抽象とは違う、なにかもっと具体的なテーマを感じる。
Moto's Web Serverを活用したボーナストラックは、いつもながらの嬉しいおまけ。
これでもかというように、ボックスから次々にでてくるお楽しみの数々。
森永おもちゃの缶詰でさえ、こんなに多様ではない。
快適に元春の新作を流していた1回め。
気むずかしい「x-APPLICATIONは動作を停止しました」
つづきはウォークマンに移してから、貧弱なスピーカーで聴くことにしよう。
あぁSONY・・・
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