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2013年5月13日 (月)

デジタルフォトフレームとウォークマンをつなげ!

デジタルフォトフレームでマイルームを快適にする。
そのための苦労は、音楽を入れることにある。

本来ならば、機械で音楽を聴くのだから、そこに音楽を入れることは苦労とは言わないはずだ。
だが、デジタルフォトフレームでは、少々手間がかかる。
その原因は、音楽形式にある。

ウォークマンを別に持っている。
元の音楽はパソコンに入れてある。
音楽を管理するソフトは以前ならばSonicStage、現在ならばx-アプリだ。

ウォークマンに入れる音楽は、通常 Open MG Audio(拡張子 .oag)形式。
それをわざわざMP3形式にすることはない。
MP3の場合ファイルサイズが大きくなり、数千曲を管理する場合、ディスク容量を圧迫する。

ところが、デジタルフォトフレームでは、oag形式を再生できない。
ウォークマン、x-アプリを出しているSONYのデジタルフォトフレームでもそれは同じだ。
結局、デジタルフォトフレーム用に別途ファイルを作らなければならない。

トランセンドPF810では次のように運用してきた。
1.音楽CDを購入・レンタルする
2.SonicStage(現在はx-アプリ)を開き、ウォークマン用のファイルを録音
3.Windowsメディアプレーヤーを開き、デジタルフォトフレーム用のwma形式で録音

ここでいう3の手間が余計なのだ。
3の作業後、x-アプリを開くと、そこには1タイトルに付き2行のリストが並んでいる。
1曲につき2ファイルを保持しなければならないのは冗長だ。

デジタルフォトフレームがウォークマンをのみ込んで、oagファイルを扱えるようになるとは思えない。
それならば、デジタルフォトフレームとウォークマンが連動して動く仕組みが欲しい。

部屋に戻る。
リモコンのスイッチをON!
デジタルフォトフレームのスライドショーが始まる。
つづいて、ウォークマンが再生を始める。

できれば、世界最小サイズのウォークマンがデジタルフォトフレームに挿し込めるとよい。
そうすれば、ウォークマンの充電が切れていて、充電が終わるまで音楽無しということもない。

ホームネットワークという言葉は以前からあるが、まだまだできることが限られている。
デジタルフォトフレームとウォークマン。
これは最強の組合せになり得る!

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