菅野智之は順調にプロ生活を滑り出した。
菅野智之は順調にプロ生活を滑り出した。
彼の一挙手一投足は浪人の1年間を充実した鍛錬に充ててきたことをうかがわせる。
彼の姿は、就職待ち、あるいは入試で浪人している若者に、大きな希望を示している。
なぜ菅野智之があれだけの活躍ができるのか、そのために今しなければならないことを、感じているだろう。
ここで、いきなり脱線すると
いっきょしゅいちとうそくと入力したら
一挙修一党則
と変換された。
なんじゃそれは、ATOKはホントに徳島の会社なのかと思ったら、正しくは「いっきょしゅいっとうそく」だったのだ。
それならば、ATOKも一発で一挙手一投足と変換した。
今年は菅野智之にとって、なにもかもが"初"尽くし。
そこで、菅野智之の"初"をチェックすることにした。
【 1 】2013年3月30日
公式戦"初"登板
広島戦"初"登板
東京ドーム"初"登板
開幕第2戦 直近まで行われていたWBCに内海哲也、澤村拓一、杉内俊哉が出ていたこともあり、開幕投手の宮国椋丞に次いでの当番となった。
"初"先発
"初"対戦打者 安部 一塁ゴロ
"初"奪三振 菊池
"初"被安打 丸
"初"打席 投ゴロ
"初"被長打 丸 二塁打
"初"失点・自責点 1 松山 右前適時打
"初"与四球 丸
試合は引き分け。
大田泰示が牽制アウトにならなければ、勝ち試合になっていたかも知れない惜しい試合だった。
7回1失点 被安打5 奪三振9 与四球1
【 2 】4月6日
中日戦"初"登板
中6日、2度めの登板で初勝利。
"初"三振 プロ3打席目 大野
"初"被本塁打 ルナ 3点本塁打
"初"犠打 無死一塁で送りバント
"初"勝利
東京ドーム、主催試合"初"勝利
"初"無四球登板試合
"初"お立ち台
セーブは西村健太朗。
ヒーローインタビューでは、叔父の原監督の存在について問われ
「(原監督を)超えたいと思います」と語った。
少し驚いた。そして笑った。
いいじゃないか、プロなのだから。
それくらい言うヤツの方が頼もしい。
8回失点4 被安打6 奪三振7
不定期で掲載
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