右足と左足がぶつかる理由
3週前
駒沢オリンピック公園で20kmRP走。
毎年これが、最もきついメニュー。
過去3年、20km走をした日の日誌を読み返すと、あまり詳細を書いていない。
今年はきちんと課題を書き残しておこう。
iPhone5のsiriはとても便利だが、ランニング中に使うには重いし面倒。
マッチ箱サイズで、音声認識してテキスト記録してくれるレコーダーが出ないものか。
そうすれば、走りながら思いつく膨大なアイデアを残しておける。
走り終えて・・
心臓はできている。
ふくらはぎぱんぱん。
残り7km、ショッツ(カフェイン入り)を飲んですぐ頭がすっきりするのがわかった。
途中から6分ペース集団の後ろについて引っ張ってもらう。
本番で、ペースメーカー探しを忘れないように!
時折、右足が左足にぶつかっていた。
これは、ストライドを伸ばした時のクセなのだろう。
スピードを上げるとストライドが伸びる。
ストライドが伸びると、2本の線ではなく1本の線の上を走ることになる。
1本の線に近いため、両足の距離が近づくのである。
実際のレースでは、これほど全力をかけないので大丈夫だ。
RP走で最後までがんばり通すことが、レース本番で最後の粘りにつながる。
去年の20km走は失速した。
それが、佐倉の坂での失速につながった気がしてならない。
今年は最後までいけそうだ。
20kmRP走の翌日は、120分LSD。
これが最もハードな週末のセット練習。
3週間以内、練習の注意点は「高低差を走らない」
公道でのランは、坂を避け平坦地を選ぶ。
筋損傷は目に見えない。
特に下りで筋肉にダメージを残すことを、避けなければならない。
宇佐美彰朗さんの教えを反復しながら 疲れを抜くつもりで走る。
マラソン・シーズンも8年め。
ゆっくり走る分には、楽しさが増してきている。
2時間走っていても、かつてのように眠くなるようなことはなかった。
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