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2013年6月14日 (金)

靴業界は抱き合わせ販売を見直して欲しい

アディゼロ タクミ 戦+SUPER feetで初走り。
靴下はproPad。
これにテーピング(伸縮)を土踏まずからかかとに施す。

"かかとテーピング"はレースでは必須。
練習でも、した方がよい。
セラポアテープでは強度が足りない。
伸縮しないテーピングテープと比べて、伸縮のほうが素人には安心感がある。

マラソンのテーピング

練習後、懸案だった血豆の状態を確認。
走る前と比べて悪くなっていない。
血豆対策として SUPER feetを起用したのは正解だったようだ。

人は左右の足の長さが違う。
しかし、靴は左右同じ大きさ。
左右の2足セットでしか売ってくれない。
これは、抱き合わせ販売のようなものだ。

シャツとパンツを買う人に
あなたはシャツはMを買ったから、パンツもMに決まってるでしょ。
下半身が太いからと言って、パンツだけLなんてダメですよ。
第一、それではウチの在庫が片減りするじゃないですか・・・

実際には、そんなことを言う洋服店はない。
しかし、靴業界は長らく、そして現在もこの売り方を通している。

アディダスは以前からカスタマイズ販売を行っており、左右のサイズを 0.25cm刻みで別々に売ってくれる。
これまではベースになる靴が今ひとつだったが、現在トップモデルでも、その取り組みを始めている。
アシックスも、早急に対抗しなければ、一気にマラソン市場を失うことになるだろう。

SUPER feetは"左右同サイズ"の靴を履く大半のランナーにとって、有効な血豆対策である。

川沿いをジョグ。
強い逆風だ。
なんとか粘る
しかし、腰が落ちていたことに気づく。

そこで「骨盤前傾の針金」を入れるとしゃきっとした。
腹筋を固めて、骨盤に角度をつくる。
そこに一本の針金を通して固定!
そういうイメージが「骨盤前傾の針金」

針金をいれて逆風に向かう。
目の前に広がるこの道をひた走る!
そう念じて集中を高めた。
どうすれば、レース本番のへたれた場面で盛り返せるかを書き出していこう。

とくしまマラソン2013を走る

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