代わりばんこに食べた鶏は2度にわたって辛かった
しろごはんをひと口
まぶしてあるカツオ節は焼津産。
これも先日食べたシリーズ第1弾「北海道うまいっしょ弁当」と同様。
説明によると、これはだしご飯だ。
そう言われなければ、わからないほど味は薄い。
これから夏場に向けて、食べ物の足が短くなる。
朝コンビニで買ってお昼に食べると、それまで3時間は常温で保管しなければならない。
できれば、コンビニ弁当のご飯は酢でしめたものを多用してもらいたい。
焼き鯖には骨が入っている。
お品書きの左端には「魚の骨にご注意ください」とあった。
さすが、ローソン!
配慮が細かい。字も細かいが。
さて、ここらでメインの鶏を1枚いっておこう。
手前にある鶏は、昨日テレビで見た時は目玉焼きに見えた。真っ白なそれではなく、フライパンの中で弾けた油の跳ね返りを吸った色だ。
あぁ、弁当に目玉焼きとは、痛いところを突くなと思っていたが、これは紀州産梅肉だった。
ローソン弁当開発担当者は、そこまで計算していただろうか。
ところが、梅肉なのに梅の味はしない。
そして鶏はただ、ひたすら辛い。
ここで続けて、もう一枚の鶏にいくようなことはしない。
他の食材をはさんで、目先を変える。
野沢菜は・・長野産。
おぉこれは期待通りだ。
紀州産刻み梅、これは知らずに食べたら梅とは気づかないな。
ここで左下のご飯スペースに気がついた。
おや、ここはおかずが乗っていないぞ。
今のうちに片付けておかないと、ここだけ余りそうだな。
前回同様の栃木産玉子焼き。
手作りと言われると、なんだかそんな気がしてくる。
でも言われなければ、コンビニで売っている玉子焼きと印象は変わらない。
そして最後に、2枚めの鶏。
今度のは分厚い。でもやはり辛い。
どうやら2枚とも七味辛子仕上げだったようだ。
辛さにご飯が進む。
しまった。さっきご飯の消化を急いだために、ここに来てご飯が足りない。
「紀州ええ塩梅ごっつぉさん弁当」
今回も日本の産地を確認しながら、楽しく食べられた。
ただし、おかずの使い回しが多いことに気づいてしまった。
できれば、今後のシリーズでは、新たなおかずをアサインしてもらいたい。
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