人は一生のうち、1度は佐世保に行かなければならない。
人は一生のうち、1度は佐世保に行かなければならない。
佐世保? ハウステンボスなら行ったことあるけどね。
という、あなた。
ハウステンボスは佐世保市ハウステンボス町1-1
という正式な番地を持つ、れっきとした佐世保です。
ハウステンボスについての感想は人それぞれでしょう。
1度行けばいいや!
という人もいれば、何度も通っている人もいる。
その違いは何か?
どこで、その見解が分かれたのか?
答えは宿泊。
ハウステンボスの園内ホテルで宿泊した人は、
あぁここは、本物の街なんだな
ということに気づくのです。
日帰りで行った方の中にもファンはいるでしょう。
そういう方は、泊まってみると、もうファンでは済まない。
ファンファンになってしまいます(笑)
とにもかくにも、ハウステンボスに泊まるということは、日本人の誰もが経験したことがない空間に身をおくことになるのです。
では、ハウステンボス園内ホテル宿泊の愉しみ方
・・・ということは、全国のハウステンボス・エンスージアスト※ ならば、誰にでもできること。
ここは、地元・佐世保の立場からお話しましょう。題して
「ハウステンボスに泊まって、1日は佐世保を観光する」
1泊2日ではさすがに無理です。
2泊でもハウステンボス園内で十分、時間がつぶれます。
3泊以上するという方が、この話の対象と言えるでしょう。
まず、はじめにすること。
それはレンタカーの予約。
JRハウステンボス駅からは、佐世保駅までJR。
その先はMR(松浦鉄道)という3セクが走っていますので、電車で移動できないわけではないですが、やはり効率よくレアな場所まで回るには、小回りが効くクルマに限ります。
駐車場が30分500円もする都内の一等地と比べれば、佐世保市内の駐車場は格安。
リーズナブルに効率を手に入れることができます。
ハウステンボス近辺でレンタカーが確保できない場合、JRハウステンボス駅から佐世保駅まで電車で移動すれば、佐世保駅周辺には複数のレンタカー屋さんがあります。
そこからのスタートでも十分OKです。
さて、ここからは、僕が運転手になって、皆さんを案内するという趣向で進めましょう。
※エンスージアスト=熱狂的ファン ハウステンボス創業者の神近義邦が、著書「ハウステンボスの挑戦」で、企業の側に立って発言するファンをこう呼んでいる。
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