走行距離にこだわらないが、成果に比例している。
1週間前(土曜)
2週間前からのテーパリングでは強度を維持して量を落とした。
1週間前は強度も落とす。
強度を落とすといっても、体ができているのでほとんどレースペースと変わらない。
グリコーゲンを枯渇させるために、給水(レプレニッシュ)のみ。
カラダは動いている。
フォアフットに力がある。
新趣向「Newtonステップ運動」の効果だ。
日曜
ウォークマン、ショッツ5つ。
レース本番と同じ装備をウエストポーチに入れて走る。
GPSを見ながら、キロあたり何分何秒で走ると揺れ始めるかを確認。
フル装備では6分30秒で揺れる。
腰骨の上にぐいっと押し込んだら、揺れが収まりなんとか走れる。
ベルト位置をあと1cm詰めよう。
今シーズンの走行距離は去年を1キロ上回った。
走行距離にはこだわらない。
と自分に言い聞かせているものの、気にならないわけがない。
長年、積算した統計数字と共に生きているからだ。
去年より1km下回るのと、1km上回るのでは、納得、自信が違う。
そして、過去7レースの成果はみごとに走行距離と比例している。
それは、1回の練習で長い距離を走ったのではなく、練習回数が多かったのだ。
内容重視でメニューを作り結果的に走行距離が前年を下回るならば、練習回数を増やせばよい。
川縁の土手を走る。
川下から強い逆風。
走り終えると、肩が凝っていた。
風に立ち向かうと体に力が入ると言うことだ。
逆風は侮れない。
年末から始めたとくしまへの道。
天候に恵まれ、怪我することなく、事故もなく練習を終えられた。
感謝します。
練習後、切り餅を食べる。
当日朝、ホテルで食べるための練習だ。
ところが、沸騰して火を止めた湯に5分つけても固い!
さらに2分煮て柔らかくなった。
結局、切り餅は採用せず。
自分が研究して組み立てた方法があり、そこに切り餅は理に合わなかった。
ネット上の週間天気予報は7日先まで。
待ちに待った、4月21日徳島市の予報が出た。
くもり
最高気温18°
最低気温 8°
降水確率40%
これならば、まずまずの好条件だ。
この時、天気予報ではわからない"条件"があることをすっかり忘れていた。
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