ライブダムでくまモンを練習する
歌合戦は半年に1度と決めていたが、事情があって LIVE DAM(以下ライブダム)に行かなければならない。
そこでいつもの彼とスズキさんを誘う。
向かったのはカラオケ館。
予約の段階でライブダムを指定した。
待ち合わせの場所に着いて、かるく夕飯を入れる。
近くに吉牛があればうなぎを食べたかったが、あいにくあたりには見あたらない。
いつもと違うカラオケ館。
ここも***改造の店舗だ。
今日はフロントで"Zee"を聞かせてくださいと言われない。
ネットで印刷しておいたクーポンを持って行ったからか。
クーポンを出すだけで室料30%オフとはありがたい。
膨大な情報に押し流されがちな現代だが、こうしたお得情報だけは押さえたいところだ。
通されたのはうなぎの寝床のような部屋。
必須のワンドリンクが運ばれるのを待って、3時間3つ巴歌合戦スタート。
となりの町のお嬢さん
先鋒は僕。
小室、泉谷、陽水とフォーライフレコードを結成した拓郎がつくったシングル。
近所の友だちがEP盤を貸してくれた。
その妹が可愛かった。
今頃、どこでどう暮らしているだろうか。
ああ青春
僕が歌うと、同歌手別曲で対抗するのは彼の作法。
いきなり、拓郎をぶつけてきた。
22歳の別れ
さてスズキさん。
ふとしたことで、カラオケが好きだとわかり、今度行きましょうとなったのが今日。
だがこの歳までカラオケボックスに来たことがないのだという。
珍しい人だ。
「音大きくないですか?」
いや、これくらいのほうが歌いやすいですよといなす。
幼い日に
リアルタイムでかぐや姫を知らない。
ニューミュージックブームの一角にこうせつがいた。
ビジュアル的にどうだとか、当時は思っていても誰も口に出さなかった。
カセットに合わせて何度も歌った曲。
でも、実際に歌詞のない音に合わせるのは難しい。
赤ちょうちん
かぐや姫が解散した後「かぐや姫フォーエバー」(ベストアルバム)を友だちから借りて知った曲。
子供だった。
月に1度のぜいたくにおでんを食べるという、小さな幸せを想像して憧れた。
無縁坂
スズキさんがさだまさしに進出。
本人映像で若きさだまさし。
頭髪を見ながら、現在の彼を想起して思うところがあったが口に出さなかった。
くまもとサプライズ
ライブダムに来る必要があったのは、くまモンを踊るためだ。
夏休み、くまモンスクエアに行く前に、ある程度踊れるようになりたい。
踊りがメインゆえ、マイクは握らない。
必至にくまモンに倣いなぞる。
呆れる2人。
そこそこに踊れた気がするのは、目の前に題材があったからだろう。
左右どちらの手を使うのかなど、細部を押さえていない。
まだ、いい加減だ。
つづく
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