徳島駅の徳元海産物店でフィッシュカツ!
巽屋を出るとぽつぽつと水滴が落ちてきた。
予報通りの雨。
明日のレースはくもりの予報だ。
徳島駅に帰還。
まず、アミコの「とくしま旅づくりネット」へレンタバイクを返す。
「もういいんですか?」
レンタルは24時間。
まだ半分以上残っている。
親切なわにのおじさんにヘルメットとキーを返す。
滞在していた二日間、あちこちでレンタバイク(1日1,000円)の幟がはためいていた。
雨さえ降らなければ、手軽で効率がよい。
町を挙げてのいい企画である。
ここで目をつけていたお土産の収集にはいる。
アミコ地下1階、ふるさとコーナー徳島
徳島の名産が揃い、クレジットカードが使える。半田素麺が置いてあるのが、他にない特色だ。
さて、今回のメインであり、明日の朝食の主役「フィッシュカツ」確保へ。
フィッシュカツは、太刀魚やエソのすり身にカレー粉などの香辛料をからめ、パン粉を付けて揚げた食べ物。
昭和30年代、津久司蒲鉾が考案した。
徳島ではスーパーで「つくしのフィッシュカツ」として売られている。
津久司蒲鉾の本社は徳島市から国道55号線を10kmほど南に走った小松島市にある。
事前のしらべでは、徳島駅地下1階食品売場の徳元海産物店に卸していることがわかっている。
徳島阿波おどり空港の売店には卸していない。
昔ながらの市場の商店然とした徳元海産物店。
親切なおばちゃんと日持ちの相談。
フィッシュカツとカップ麺「金ちゃん徳島ラーメン」
それに、ふるさとコーナー徳島で買ってきた「鳴門うず芋」を入れて実家に宅配便を送ってもらった。
明日の朝食用に2枚入りを1袋。
自分用の持ち帰りは、レース後またここに買いに来る。
駅ビル5階にはさぼてんが入っていた。
マラソン当日の朝食は「とんかつ」と決めていたが、今年は訳あって臨時でフィッシュカツが代役を務める。
徳島駅には文具屋がなかったので、駅前のコンビニでホッチキスを買う。
今年から持ち物リストに加えていたが、忘れていた。
ご丁寧にピンも1箱ついている。
いま家にあるホッチキスのピンは子供の頃から持っているものだ。
パソコンが普及した現代においては、ホッチキスのピンは減らない。
燃えるゴミに出す時に外すのが面倒なので、できるだけ使わないように気をつける。
使い切る見込みのないモノを買うのは忸怩たるモノがあるが、ここは背に腹は代えられない。
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