マラソンにはハサミが必須!
ホテルの部屋には預けておいた荷物
追加で申し込んでおいた毛布
お願いして入れてもらった加湿器
アグネスホテル(徳島駅前)は何もかも希望を叶えてくれた。
エントリーが確定した時点で既に禁煙ルームは満室状態。
禁煙ルームが空いたら変更をと希望していたが、空かなかった。
あいにくの喫煙ルームだが、タバコの臭いはまったくしない。
消臭作業をしてくれたのだろうか。
印刷してきたto do リストをチェックしながら明日の準備にとりかかる。
ユニフォームにナンバーカードをつける。
ぱんぱんにカードを張った位置を指でさしておいて、その3cm内側に安全ピンを刺していく。
4点をつけ終えたら、1度かぶって着てみる。
安全ピンは所定の位置に納まっているのだが、頭を出す時はいつも目をつぶる。
両手を振ってみて突っ張り感がないことを確認。
少しゆるすぎたので着たままで、安全ピンの位置を変更した。
靴につけるRCタグは初めてだ。
靴紐を1度解かなければならないチャンピオンチップは敬遠されるのだろう。
結束タグなので装着はカンタン。
余ったタグはハサミでカット。
カットしなくても良いのだが、なんとなく余っていると気になるからだ。
ハサミはマラソンレースに必須である。
レース中は不要だが、直前まで何が起こるかわからない。
何に使うと決まっていないが、必要が生じた時、ないと困る。
マラソンは日常と違う。
日常の想像力では、想定できないことが起こる。
テーピング用と一般用の2本を持参したいところだが、飛行機の手荷物検査でひっかかりそうなので、テーピングハサミだけにしている。
二年前、加賀温泉を走った時
「ハサミとか持っていませんよね?」
はい!と断言した後に、ではこれは?
テーピングはさみのシルエットがしっかり映っていた。
あ、そうか。それもハサミか。
検査場で取り出して係員がチェック。
「先端が丸いですね」
テーピングはさみは先端が丸く、凶器として使うには向かない。
マラソンに行くので、そのテーピング用だと説明して事なきを得た。
受付でうけとった装備をつける。
荷物をコインロッカーに預けるものと、レース会場に持ち込むものに仕分け。
一つ一つの手順はリスト化してあり、レを入れて行く。
所要時間は90分。
今年はちょっと早かった。
時計は17時をまわっている。
そろそろ、夕飯にでかける時間。
雨が上がっているので巽屋へ行きます
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