いつか、くまもとサプライズを踊る日に
ライブダムにおける3つ巴歌合戦は、ここまで35曲をかぞえている。
僕が歌っている時にスズキさん
彼が歌っている時に僕
スズキさんが歌っている時に彼
それぞれが端末機に向かい、次の曲を転送する。
カラオケボックス初体験のスズキさんが時々、転送を忘れていて曲が出ないことがあると、次の僕は曲を取り消してスズキさんの順番を守る。
順番を守りたいというのもあるが、間を開けないと喉がきついというのもある。
2人歌合戦では、途中にお話ブレークがあった。
それは、喉が持たないことを脳が訴えていたのだ。
今日はここまでノンストップ。
妹
かぐや姫の名曲を歌うのはスズキさん。
物語仕立ての映像が、いかにも昔ながらの三文芝居でうける。
あのみそ汁の作り方を書いていけ♪
まだ子供だった僕にも、そこが心に染みた。
「あさげ」も「ゆうげ」もない時代から言える歌詞だ。
今ならば青椒肉絲の作り方でさえ、ネットを検索すればわかる。
現代に当てはめるならば「ハードディスクレコーダーの予約の仕方を書いていけ」だろうか。
琴線に触れる歌詞の要素は、文明の進化と共に枯渇していくのかも知れない。
この曲がみそ汁の下りで終わっていれば切ない。
だが、そこからつづきがある。
これにつづく歌詞は、エンドマークの後にその後の情景をおまけする丁寧な映画のようだ。
大きなタマネギの下で
誤って山崎まさよしをタップしそうになった。
ここで、10分前を告げる内線電話が鳴る。
最後はそれぞれが納得のいく歌で終わりたいだろう。
30分の延長
YA YA
旅の宿
バス通り
甲斐バンドデビューシングル。
記憶が確かならば・・・
土曜日夕方、NHKの歌番組に出てきた彼らがこの歌を歌った。
フォークとニューミュージックの潮流にぴたりとはまった。
だが、この歌で彼らを迎え入れた人々は、その後の彼らに馴染めなかったはずだ。
外は白い雪の夜
彼に拓郎が降りてきた。
なぜ、ここで降りるのかは不思議だったが、さっきまで歌っていた拓郎とは別人が歌っていた。
夢の中へ
くまもとサプライズ
まだ、踊りたいのだ
悪いか ^^;)
一つ一つの動きを頭で覚えないとダメだ。
これではいつまで経っても、1人では踊れない。
この曲は「くまもん」で検索しても出てこない。
曲名は「くまもとサプライズ」である。
我が良き共よ
スズキさん〆の一曲。
彼はこのタイミングにこの曲を温存していたように拝察した。
アンジェリーナ
そして最後に All flowers in time からもう1曲。
彼と2人マイク。
掛け合いながら。
ここはライブ会場ではない。
カラオケボックスである。
そこにバンドの彼らはいないのだが、こうしてアーカイブされた音はライブに遜色が見あたらない。
ライブダムのこの試みは、さらに多くの楽曲に広げて欲しい。
3時間30分
ノンストップで45曲
1曲平均所要時間は4.67分
「やっぱり音大きくないですか?」
どうやらフォーク派のスズキさん、もっとしっとり歌いたかったらしい。
次回はスズキさんの曲だけ、音量を下げることを約束して週末の三つどもえ歌合戦は終了。
夏本番の東京の夜。
"Zee"
寝苦しいのか、蝉が啼いている。
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