いのたにで玉子を入れ忘れる
とくしまマラソンは前日に徳島市立体育館でランナー受付をおこなう。
徳島市立体育館は徳島駅から徒歩5分程度。アグネスホテルからも近い。
傘をさして徒歩で行くこともできる。
受付は後回しにして、雨が来る前にバイク観光を済ませよう。
電気なので無音だ。
インジケーターの表示が変わったことで辛うじて、走行可能な状態とわかる。
そろりと右手でスロットルを回す。
確かに急に走り出す感覚。
後ろにひっくり返りそうになる。
ただ、それも数秒で慣れる。
自動二輪を降りてから10年。
ここ数年は自転車すら乗っていない。
果たして大丈夫だろうか。
マラソンを翌日に控えて、バイクに乗るなんて無謀ではなかったか。
そんな懸念も、いのたにの方へ右折する頃には、ずいぶん軽くなっている。
第一目的地は「いのたに」
大半の旅行ガイドブックでとくしまラーメン紹介ページのトップに配置される。
1999年9月から2000年5月まで、新横浜ラーメン博物館に出店していたためだ。
お昼にはまだ少し早いが、これから遠来のランナーで混むのを想定。
早めに済ませる。
マラソン前日はカーボローディング後半の3日め。
つまり炭水化物の最終日。
4年前に旅マラソンを始めて以来、マラソン前日の昼はラーメン、夜は炒飯と決めている。
まだ客はまばら。
券売機で「中肉」を求めて空いている席につくと、おばさんがてきぱきと運んできた。
なんだかスペースが空いてるなぁ・・
と思ったら、玉子ないよ^_^
そうだ、玉子をのせるのを忘れていた。
地元の人はごはんも頼む・・というのは覚えていたが、それは夜にする。
まだ雨は降っていないが、空は重い。
受付は後回し。
先に眉山に行こう!
眉山はさだまさし原作の小説・映画の舞台。
徳島駅から徒歩15分程度と近い。
高さ290mの低い山だが、徳島市を一望できる。
山頂にはロープウェイで登る。
そのロープウェイが阿波踊り会館から出ている。
いつもの土日、阿波踊り公演は11時の次は14時。
前の回は終わっているし、これから2時間以上待つのは無理。
しらべた段階で諦めていたが、館内に入ると
「12時から特別公演」と告知されている。
ラッキー^_^
| 固定リンク | 0
「しらべるが走る!」カテゴリの記事
- 我が心の引退レース(2022.03.09)
- 長崎平和マラソン エントリー方法発表!(2020.02.12)
- 大迫傑曰く「タイムは気にする必要はない」(2020.01.21)
- マラソンの最後の1kmは、それまでの41kmとは絶対に距離が違うと思う(2020.01.20)
- 地道に走り、最下位を脱出(2020.01.18)