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2013年10月29日 (火)

ミモリアルソングス 遊佐未森の客層

遊佐未森25周年コンサート「ミモリアルソングス」は渋谷公会堂。
収容人員はおよそ2,100人。
武道館の1万人、東京国際フォーラムの5,000人と比べれば、小ぶりではあるが、やはり大きいホールであることには違いない。

一階席は15列めの前に広い通路。
14列より前は、視線がステージ中央に向かうよう座席が固定されているのだが、15列から後ろはステージと平行に並んでいる。
端に行けば行くほど、ステージ中央を見るためには、斜め方向を向かなければならない。

着席して場内を見渡すと、男女比は8割が男。
「名古屋ウィメンズマラソン」と同日に行われていた「京都マラソン」の体だ。
遊佐未森は、girls only のコンサートを定期的に行っているが、今日は男女OK。
それにしても、こんなに男比率が高いとは。

目に着くのは、自分のように1人で来ている男が多いことだ。
遊佐未森ファンの友だちが身近にいたことはないし、ネットでもそういう友だちがない。
それが、ご同輩に共通しているのだろう。

一人で来るコンサートや映画は、両隣がどんな人になるかでくつろぐ度合いが変わる。
足を組んで座る人
肘掛けに肘を置く人
スタンディングの時に段々と領地を攻め込んでくる人
そんな人が隣になると不運。

やがて右隣りには女性が1人でやってきた。
最近は女性でも油断のならないマナー知らずがいるが、どうやらマナーのいい方の様子。
さすが、ミモリスト。
ひと安心。
あとは左隣り。
こちらも1席だけ空いているので、1人客だろう。

開演が近づき、放送がはいる。

本日はお花やプレゼントを直接渡すことはできません。
事前にプレゼントボックスにお入れください。

バレエの発表会のように、ステージまで歩いて行ってお花を手渡す。
確か、そんな光景が17年前、名古屋ではあったか。
ただ、そんな記憶は、再合成したでっちあげであることが多い。

はっきりと覚えていることといえば
ファンクラブの友だちが取ってくれた1列目右端の席。
後半のアップテンポな曲を迎えても、その一帯は座ったまま。
間奏の間に、マイクを離れてやってきた遊佐さん。

どう、乗ってる?
という共感を確認しに来たというよりは、
なんで、そこ、盛り上がってないの?
と圧力をかけているように見えた。

17年まえ。
僕らは小心で、彼女は若かった。

開演まで5分を知らせるブザーが鳴る。
左隣には、今日の客層からするとひと世代若い青年がやってきた。

ずっと聞き続けていた音楽プレーヤーを停めて、電源をオフ。
手元に残したフライヤーを眺めて過ごすことにする。

つづく

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