黒いけど、コスプレおっけーだモン
くまモンスクエア内を右回りで一周。
それぞれのビューポイントを紹介してきたくまモン。
最後はビューポイント2 交流スペース
壁面には複数のディスプレイがはめ込まれており、画像分割処理をして1枚の大きな映像を投影できる。
訪れた日は、繰り返しくまモン名作映像の1つ「くまもとサプライズ・初音ミクバージョン」が流されていた。
現時点でのくまモン映像の3大名作は
「くまもとで、まってる」
「コールミー・メイビー」
そして、この初音ミクバージョンである。
芸術作品といえる「くまもとで、まってる」は、熊本の田舎にくまモンが登場する意外性がおもしろい。
キャプションを追っていくと、くまモンファミリー展開の可能性がにじんでくる。
コールミー・メイビーは、愉快だ。
成長を遂げたくまモンの初期の傑作として、語り継がれるだろう。
そして初音ミクバージョン。
ステージ収録であり、他の2点と違い制作動画ではない。
そのパフォーマンスには開いた口がふさがらない。
能力の高さに呆れるのである。
今後もくまモン動画では、数多くの名作が生まれ、それらが繰り返しYou Tubeで再生されることにより、くまモンサポーターが増えていくことだろう。
動画を紹介するくまモン。
しゃがんで撮ったので、期せずして舐めるような下からくまモンが撮れた。
俊敏なナマくまモンを目の前にしていれば、愉快さが伝わってくる。
こうして、写真にしてしまうと、黒一色のために、動きが見えづらい。
かつて、仮面ライダー旧1号は暗い色調でテレビ映りが悪いという理由により、ラインが入り、明るい色調の「新1号」になった。
だが、くまモンにそんな配慮は要らない。
くまモンはコスプレで変化がつけられるからだ。
仮面ライダー旧1号は「海づくり大会」のハッピを着たり、麦わら帽子をかぶって戦うことはできなかったが、やんちゃなくまモンは、自由度が高いのである。
紹介を終えて、再び畳の上(ステージです)に戻ったくまモン。ここまで、およそ15分。
いよいよここから、パフォーマンスの時間帯だ。
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