6時発表N700A運行便を品川で押さえる
夏草の線路のむこうに太陽が昇っている。
今日も暑くなりそうだ。
品川駅を目指す山手線のなかで午前6時を迎えた。
6時過ぎ、JR東海に問い合わせれば、今日の運行予定を教えてくれる。
だが、ここはしばらくの辛抱。
品川駅に行けば、わかることだ。
6:30
品川新幹線乗換口「みどりの窓口」
荷物台にバッグを乗せて
印刷してきた「旅のしおり」を出して尋ねる。
広島発16時7分「のぞみ31号」以降で
博多行きのN700A運行便はありませんか?
「お待ちください」
係員はドアの向こうの事務所に消える。
しばらくして、メモ書きを手に帰ってきた。
「21時台しかないですね」
21時・・それでは、博多で「鉄なべ」「ハッちゃんラーメン」を食べる時間がなくなるどころか、今日中に佐世保に着かなくなる。
しかたない。
予め、N700A便がなかった場合につけておいた優先順位①の便を購入。
16:36 のぞみ33号
お盆前だというのに、当日で2人掛けのE席が取れた。
広島ー博多間は、いつも空いているのだ。
当日朝、運行予定公表後にN700Aを押さえる作戦は空振り。
これで、N700Aに乗る望みは3つの乗り継ぎ便に託された。

新幹線品川駅下りは23番、24番ホーム
23番線はこの後、切符を買ってある「のぞみ203号」の表示。
そこにはオレンジでN700系の表示・・

いや、これは本来の予定車両を示しているのだ。
N700AはN700系または700系の一部ダイヤを差し替えて走る。
そうに違いない。いや、そうであって欲しい・・
ぷるるるるる・・・
となりの24番線には6:51発のぞみ201号がやってくる。
もしも、そっちがN700Aだったらどうしよう
ドキドキして見守る
やってきたのは、N700 ほっと一息
つづいて24番線に6:51発のぞみ7号
番号が一桁台の数字は博多行き。
広島あたりまで行く人たちか
新幹線で東京から博多までフルに乗っていく人は、ほとんどいないのである。
ホームの表示はN700系
そして、やって来たのもこれまたN700系
やはり、ホーム表示は正確に系列を表しているのか。
少しずつ、心に落胆の雪が積もる。
お盆前と言うことでたくさんの客を乗せたのぞみ7号は、1分出発が遅れている。
16号車から車掌が顔を出して敬礼。
ホームから最後尾が出て行くこの時点で、もうかなりのスピードが出ている。
7:04 こだま633号新大阪行きはJR西日本保有の700系
それを見送ると、いよいよ23番線に、のぞみ203号が入線してきた。
つづく
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