スジャータみかんアイスを温める
「みかんしか、ありませんが・・・」
え゛みかん?前からありましたっけ?
「さいきんです」
こうして手にしたのは270円のスジャータみかんアイス
新幹線沿線の神奈川、静岡のみかん果汁を使用!
新幹線のアイスと言えば、スジャータのアイスクリーム。
めいらくグループの名古屋製酪が製造し、JR東海パッセンジャーズが販売する。
主に東海道新幹線でワゴン販売されるが、こうして東京発便が山陽新幹線エリアに乗り入れた後もワゴン販売されている。
去年までバニラ、抹茶だけと思っていたが、これにみかんが加わっていた。
2013年7月には新幹線沿線の静岡産メロンの果汁を使用した「メロンアイス」が10万個限定販売されたが、このときはしらべが及んでいなくて、チェックできなかった。
スジャータのアイスはかちかちに冷やしてあるので、すぐには歯が立たない。
ではなくてさじが立たない。
「しばらく溶かしてから食べてくださいね」
と言ってパーサーが前方へ去ったのと入れ替わりに、車掌さんが検札に現れた。
ここで来るか!
今日はここまで一度も検札がなかった。
岡山を過ぎて、人影もまばらになったところで初検札。
車掌さんも満席よりは、少し減った後のほうがいいのだろうか。
7分後
アイスのフタを取る。
でもまださじが立たない。
手であたためる。
ひとさじ突き立てる。
幸いというか、山陽は"トンネル新幹線"
車窓からの撮影イベントは皆無。
アイスに専念できる。
はじめは、シャーベットなのか?
と思っていたが、溶けるに従い
シャーベット2:8アイスの食感になった。
来年こそは、フル「N700Aの旅」にしたい。
車窓イベントはなく、D席はずっと空席。
大阪-広島はのんびりできた。
機嫌がよくなってきた。
14:55
広島着
Z32を見送る。
次の便まで1時間空いた。
あまり遠くには行けないので、広島駅構内でお茶でも飲もう。
ところが、お盆ウィークと言うこともあってか、どこも満席。
マクドナルドさえ、1つも空席がない。
パン屋の奥に喫茶店を見つけそこに陣取った。
広島にもご当地くまモンは無し。
結局、この旅で出会ったご当地くまモンは、エビフライを抱えた名古屋モンと、明太子を抱えた博多モンだけだった。
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