くまもとで待ってる 小山薫堂のメッセージとは?
ステージには大型のスクリーンがあり「くまもとで、まってる。」が流れている。
1度見て頂きたい。
恐らくそのタイトルで頭に浮かんだ映像と、実際の映像は大きく異なるだろう。
⇒kumamoto surprise film「くまもとで、まってる。」
小山薫堂プロデュース
小山薫堂は、映画「おくりびと」やくまモンを生み出した、構成作家でありエッセイスト。
1964年
熊本県天草市生まれ
1985年
構成作家の仕事を始める。
1993年
「料理の鉄人」の構成を担当。
2005年
「dancyu」に連載したエッセイに加筆した単行本「一食入魂-随筆-」ぴあ 出版
どれだけ豪華なものを食べているのか?!
その異次元の食生活には舌を巻いてしまう。
2008年
映画「おくりびと」の脚本を手がける。
2009年
著書「もったいない主義」幻冬舎 出版 熊本県庁「チームくまモン」の参考書となった。
2009年
熊本県アドバイザーの仕事を始める。
2010年
2月、熊本県庁「くまもとサプライズ」の企画会議でくまモンを提案。
フィルムの冒頭、くまモンが語る
「くまもとにはおとうさんとおかあさんを連れて行きたい場所があります」
というキャプションがある。
「夜の部」のビデオメッセージで小山薫堂が「近々、発表があります」と言っていた。
恐らく、このあたりに絡むのではないか。
前方3列の親子連れは、受付で配布されたモンバイザーをつけ終えている。
モンバイザーとは、紙でできたくまモンのサンバイザー。
着席のイベント会場などで参加者に配られる。
去年夏、くまモンスクエアでは配っていなかった。
しばらく様子をうかがっていたところ、周囲の大人達も、前方に倣えと付け始めた。
待ちわびていた気持ちをくまモンに伝えるために、カバンから取り出す。
切り欠きの1番端っこどうしを留めると、頭の大きい大人(自分)でも被ることができた。
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