miCoach SMART RUN 誤差は+30秒
ゴールでは、トップ集団でもないのに、女子ボランティアがこまめにテープを張り直してくれている。
右手の女子がテープの端を握っていて、ランナーがゴールすると左の女子が手を離す。
左の女子は落ちたテープを拾いに行って、再び持ち場にもどるとテープが張られる。
ところが、左の女子はこちらに背を向けて作業している。
つまり、ランナーを見ていないのだ。
果たして、テープが張られるのか、それともまたぐのか?
長縄跳びに入るような気分でゴール。
「WRJ新春ランニング感謝祭」は手動計時。
自分の記録は自分で取る。
ゴールラインをまたいだら、すぐに時計を止めよう。
miCoach SMART RUNのボタンを押そうとした時、
どうぞ!
とスポーツドリンクが差し出された。
慌てて手を出したが、ドリンクを落としてしまった。
時計を止めなければと思ったら、その奥にいたボランティアが、ほぼ正面にいてドリンクを渡そうと待っている。
今度はドリンクを受け取ったものの、体当たりしてしまった。
なぜ、ゴールテープのすぐ向こうにいたのだろう。
しばらく息を整えて時計を見ると、まだ停まっていない。
結局、ゴールタイムの計時はできず仕舞い。
ゴール手前で目視したタイムから、ロスタイムを8秒差し引く。
それを我が心の正式タイムに決めた。
なんだか、釈然としない。
miCoach SMART RUNのデータは、無線LAN経由でウェブサイトの「miCoach」に送られる。
詳細なデータは、パソコンでクラウド上にあるデータを見る。
それによると、ゴールラインにあった公式計時とmiCoach SMART RUNの間には30秒の誤差があった。
miCoach SMART RUNのほうが+30秒。
今回はマラソンモードではなく通常モード。
LANはOFFにしたが、バイブレーターはON。
フル充電からハーフを走り終えた時点でのバッテリー残は52%と表示された。
数日前に傷めた右腰が痛い。
軽いぎっくり腰。
腰が痛くてハーフが走れるのか?
不安ではあったが、1度走り始めると同じ姿勢で腰が固定されるので、痛みは出ないと知った。
13:00
閉会式 抽選会
ナンバーカードと名前が呼ばれて商品が当たる。
M高史が抽選カードを引き、ナンバーと名前が呼ばれるのだが、3人に2人は名乗りでない。
これはこの大会のお約束と言える。
ハーフの自己ベストまで、あとわずか。
最後の2kmに不満が残るものの、ハーフはもう1回ある。
まずは順当な成果と言える。
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