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2014年2月12日 (水)

USBの挿す向きを間違わない方法

USBが普及し始めたのは1997年。
なぜ、そう言い切るかというと、その年の下半期に出荷されたパソコンにUSB端子が初めてついたからだ。
今ならば最低でも3つはついているUSB端子。
出始めの頃、端子は1つだけ。
挿しやすいように横面にあるのではなく、裏面の片隅にあった。
それも使い途がなくて遊んでいた。

10年後、USBは携帯型メモリーの代名詞となった。
スマートメディア、メモリースティック、SDカードいろいろなメモリーが登場したが、どのパソコンにも端子が標準装備されていることで、事実上の標準となったのである。

2000年に出た上位規格、USB2.0が十分に普及するまでには9年を要していた。
2008年に出たUSB3.0はというと、2014年現在、まだまだ知名度は低い。
普及にはあと2~3年はかかりそうだ。

USBが民生品になったのは、携帯の専用充電器が不要になり、USB充電に変わった2004年のこと。
パソコンやコンセントの変換プラグに挿すUSBは「Aプラグ」

デジタルカメラや、デジタルフォトフレームなどの比較的大きい機器に挿す台形のプラグは「Bプラグ」

スマホ、キンドルなどの小型機器に使われている最も薄いプラグが「microBプラグ」

さてUSBの「Aプラグ」をパソコンやコンセントプラグに挿そうとして、向きを間違う人はいないだろうか?
向きが逆だとプラグははまらない。
1度めで入らない時は、ひっくり返して入れる。
たいした手間ではないが、少し気分が悪い。
そこで、次のような工夫を試みた。

●いつも挿すパソコンが決まっているUSBメモリー
「下」「右」
などと書いたシールを貼った。
テプラは面倒なので、テーピングに使うセラポアテープを小さく切り、マジックで書いている。
こうして、挿し直しの手間がなくなった。

●USBコードの黒いプラグ
USBのロゴマーク部分を銀色のマジックで塗った。
あとは、コンセントに対して挿す向きを覚えておけばよい。

●iPhone5やキンドルは白いプラグ
USBのロゴマークがわかりやすいので、何もしていない。

これらの工夫により、視覚で直感的に
「絵のある方が上だ」
「こっちが奥だな」
とわかる。
以前は毎日のように間違っていたが、滅多に間違うことが無くなった。

目印にロゴマークのある側にシールを貼るのも有効だ。
シールは1枚のシートから、同じシリーズのものを使うとよい。
使ったのは「仮面ライダーと怪人」シール

"出たな?カミキリキッド お前は下だ"
とか、いちいち言っていません。

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