« 東京マラソンまで2日 読むだけで10分速くなる方法 | トップページ | 東京マラソンに30万人が応募する理由 »

2014年2月22日 (土)

東京マラソン前日受付で買うモノ 走りやすいナンバーカードの付け方

いよいよ東京マラソンまであと1日。

前日受付の後はEXPOで東京にお金を落としましょう。
冗談はさておいて、各社のブースを周り、出場の記念となる品を買いましょう。

・東京マラソン2014のオリジナルデザイン
・次のマラソン練習で使える
・長く使える

これらの要素をすべて兼ね備えるのは、長袖のランニングシャツ。
来年以降、冬期に走る時に役立ちます。
また、夏場のエアコンが効いた室内。

肌の露出を抑えたい炎天下のスポーツやドライブ。
そこで長袖のスポーツシャツは抜群の威力を発揮します。

長袖のスポーツシャツに大会ロゴを入れて売っているのは、知る限り日本国内では東京マラソンだけ。
アシックスのウェブサイトをしらべたところ、WEBには掲載されていませんが、当日会場で探してみて下さい。

さて、初マラソンのあなたはナンバーカードを受け取って帰宅、あるいは前泊のホテルにチェックイン。
レースで着るシャツにナンバーカードを取り付けます。
ここでは、効率よく走りやすい「ナンバーカードの付け方」をお話ししましょう。

1.シャツを着る
2.ウエストポーチを付ける
3.ナンバーカードを体に当てる

4.ナンバーカードがウエストポーチに潜り込まないよう「高さ」を決める。
5.ナンバーカードを胸に当て「左上」の位置を決める。
 決めたら「左上」の穴を通して安全ピンを付ける。

6.シャツを脱ぎ、机に置く

ここで、前泊ホテルの部屋で作業をするあなたは、ベッドに置くと思います。
この後の作業を中腰でやると、腰を痛めますから、気をつけましょう。

7.左右の傾きがないよう「右上」位置を決める。
 決めた位置から2~3cm内側に安全ピンで留める。
 この"たわみ"がないと、走る時に突っ張ってフォームが崩れます。

8.「左下」の位置を決める。
 決めた位置から1~2cm上に安全ピンで留める。

9.「右上」を留めたのと同じ要領で「右下」を留める。

10.シャツを着る
11.大きめに腕振りをして、つっぱり感がないことを確認する。

「穴を開けずに済む」と謳う「ゼッケン留め」と呼ばれる丸い部品が売られていることがありますが、これは、穴は開かないけれど、安全ピン以上にシャツの生地を傷めます。
買ってきて、1個だけ使った時点でそれに気づき、使用を中止しました。

大切なシャツに穴を開けたくないと思っていましたが、安全ピンで開く穴はとても小さく、前回どこに刺したかを探しても見つけることは難しいのです。

東京の日曜の天気予報は晴れ時々くもり
好レースになることをお祈りします。

ど素人!マラソン講座

| |

« 東京マラソンまで2日 読むだけで10分速くなる方法 | トップページ | 東京マラソンに30万人が応募する理由 »

マラソン」カテゴリの記事