miCoach SMART RUN 箱から出して初日
箱を開ける本体を取り出す。
ベルトが外れない。
磁石か?
ベルトにノッチで留まっていた。
従って遊環はない。
これは高級感がある。
これまで愛用してきたガーミンフォアアスリート205と比べると、バンドのラバーが柔らかい。
miCoach SMART RUN
使いこなすには、かなり骨が折れそうだ。
でもまだ、レースまでは5ヶ月近くある。
もちろん、それまでには完璧に使いこなすつもりだ。
あとは、発売直後から続いているユーザーのブーイングが収まるか。
それについてはadidasの頑張りを信じている。
そうでなければ、こんな高い買い物はしない。
説明書ミニブック開けてみる。
日本語の部分はわずか。
小さいので読みづらい。
読むのは諦めて、miCoach SMART RUNのウェブサイトからダウンロードしたPDFを見ることにする。
本体、USBケーブル、クレイドルだけを取り出して箱は元通りに組み立てて仕舞う。
別に返品を想定しているわけではないが、時計のハコをとっておくのはG-SHOCKコレクターだった頃からの習慣だ。
まずはマニュアルを見ながら充電。
ケーブルをクレードルにさしこむ。
向きがある。
かちっというまでちょっと力を入れて押し込む。
給電には「PCまたは互換性のあるアダプター」を使うと書いてあるが、アダプターの仕様が書いていない。
iPhone5のアダプターに挿してみたが、なんの変化もない。
画面表示なし。
壊れたらいけないので2分で断念。
パソコンのUSBに挿したがやはり同じ。
そこで電源を入れてみる。
マニュアルに記載されているスタートアップ画面が出た。
バッテリー残量を見ると、30%ほど充電されていた。
言語=日本語 よろしいですか?
無線LANを設定。
時間帯=東京 時間、日付とつづく。
予め登録しておいたIDでmiCoach にログオン。
miCoach SMART RUNのデータは無線LANで同期して、adidasのトレーニングウェブサイトmiCoachで管理する。
ブルートゥース機器のペアリングは、当面使う予定がないので
「後で」
これで時計表示になった。
なんだか、よくわからない。
左に2度はらうとバッテリー27%
その下にソフトアップデートと出ている。
しばらく放置してみることにする。
すると、時計表示に戻った。
何も起こらない。
5分ほどして画面をドラッグ、タップしてみたが反応なし。
時計専従モードになったのか?
もう一度画面を払うと・・・
新しいソフトウェアアップデートがあります2,3,4をインストールし(までしか見えていない)
だが、バッテリー残量が少ないようで、先へ進めない。
予想通り、さっぱりわからない。
この経験をまとめて、マラソン講座を読みに来た皆さんに、わかりやすく伝えるという新たな目標ができた。
そう思うと、わくわくする。
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