WindowsXPパソコン買い換え 店頭に行くメリット
WindowsXPサポート終了、消費税増税前の駆け込み需要。
2つの商戦が重なり、大手家電量販店のパソコン売り場は活況を呈していた。
ここは2つめの店。
1軒めのチェーン店には富士通が1台も置かれていなかった。
最終候補に残っているのは「NEC」「富士通」「東芝」
この3社の製品を比較して触れる店でなければならない。
店頭に並んでいる各社の現行品はいずれも「Windows8.1」
型遅れの在庫品に「Windows8」がある。
Windows8は使いづらいOSだが、慣れてしまえばどうっていうことはない。
ただし必須条件がある。
・タッチパネル対応
指で画面をさわって動かせないWindows8は、どうにもこうにもならない。
「画面なんて触らないし」
といってタッチパネル非対応品を買った人は、その操作性の悪さに業を煮やし、タッチパネルにしなかったことを後悔するはずだ。
Windows8かWindows8.1かは誤差の範囲。
店頭で触れてみて、8.1のどこが改善されているのか、さっぱりわからなかった。
さて、本題の「マウス飛び」チェック
・店員さんに頼んでメモ帳を開いてもらう
・キー入力をする。
この際、わざと手のひらをパッドに這わせてマウス飛びをチェックマ。
結論からいうと、NECだけがこの対策が施されていた。
従ってNECのパソコンを購入した。
ただし、両方の手が触れてしまうと、ピントの動作になってしまい、やはりマウス飛びが起こる。
指名買いならばネットで最安品を買う手もあるが、店頭に来るメリットは「型遅れ」の掘り出し物に当たることだ。
パソコンは年3回程度モデルが変わる。
2014年1月製品は値崩れしていないが、2013年10月製品ならば、予算で手が届くかも知れない。
すると2013年6月製品の現品処分に出くわした。
スペックは理想としていた
メモリーは8GB
ハードディスクは1TB
CPUはi7
それでいて予算どおり。
同一スペックの2014年1月製品より6万円安かった。
「2013年6月に新品で買った」
と思えば、型遅れなんてなんでもない。
ネットで選考する際も、2世代型遅れは想定していなかった。
まだ使えるモノを駆け込んで買い換えてはいけない。
まだ使える家電
まだ溝が残っているタイヤ
3%を惜しんで手放すのは早計だろう。
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