個人でできるBCP対策
BCPデータをスマホに書き出すことにした。
最後に予防接種を受けたのは、いつだったか・・
それはBCG(笑)
BCPは、災害などの業務を中断せざるを得ない事象が発生した際、極力早く基幹となる業務を再開できるよう、日頃から策定する計画のこと。
Business Continuity Plan
企業ぐるみで検討することであり、BCPを検討するのは総務部であったり「危機管理対策委員会」といったプロジェクト。
ここで言及するのは、個人でできることになる。
大地震が起きたとしよう。
電気が止まってしまった場合、個人でとれる対策はない。
地域全体の電気が止まるという状況下では、コンピューターが動かないからだ。
企業の事業を継続している主体はコンピューターである。
売上げはコンピューターで計上されており、資金の決済もコンピューターの中で行われる。
個々のノートパソコンは、バッテリー残量がある間は動き続けるが、コンピューターシステムを提供しているサーバーは安全にシャットダウンするためのUPSを備えているに過ぎない。
サーバーが止まった後、個人でできることは、今後の対策を確認することくらいだ。
自社屋は電気が止まり、コンピューターも止まった。
だが、サーバー管理は外部サービスに委託している。
そのサーバーは遠隔地にあり、サービスが停止していない。
こうした場合、手元のコンピューター、あるいはスマホからルートを確保できる可能性がある。
そうした時、必要なのがログイン情報だ。
ログイン情報を具体的に挙げると「URL」「アカウント情報」
アカウント情報とは、認証に必要なユーザーID、パスワードの組み合わせのことである。
URL、ID、パスワードをスマホに書き出しておく。
パソコン内のファイルに書き出しておいても、停電で使えなくなる。
紙に書き出すと、アクセスに手間取るし、たいてい紙はどこに仕舞ったか、わからなくなる。
会社にいても、自宅にいても、路上にいても、いつも肌身離さぬものといえば、スマホと言うことになる。
スマホにはパスワードでロックをかける。
BCPに限らず、個人の重要な情報がはいっているスマホというコンピューターを、誰でものぞける状態にしてはいけない。
そもそも、ロックしなければ、会社が許さない。
スマホを居酒屋に忘れてくるような人は、実在するからだ。
BCP情報は1つの「メモ」にまとめる。
「パスワード」といった、自分がスマホ内検索する時、すぐに思いつくキーワードをタイトルに付けておく。URL ID パスワードを整然と並べて書く。
パスワードをスマホに書き出す際の注意点がある。
パスワードをそのまま、書き留めてはいけない。
パスワードは自分にだけわかる暗号にして書き留めるということだ。
その暗号を自分が忘れたらどうする?
と思うかも知れないが、そうならないよう、日頃からパスワードを覚えるコツを記す。
たとえばクレジットカードの暗証番号と同じならば「ク」
誕生日の4桁数字ならば「た」
会社の内線番号ならば「内」
このように命名規約を決めておく。
昨今のパスワードは「アルファベット」「数字」「記号」の組み合わせで8文字以上というように、命名規約が厳しい。
2つの要素を組み合わせたうえ、つなぎに記号をからめて
た#内
のようにして、スマホには書き留めておく。
この方法は、パソコンや紙に書き残しておく際も有効だ。
それでも自らの記憶力に不安が残るという場合、末尾に桁数を記しておくとよい。
全部で9文字のパスワードならば
た#内 9
といった具合だ。
→しらべる
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